非天マザー by B-CHAN

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自分の意思でブログを終了するかどうか

終わるブログ

ブログ

 

 

多くの人は、ブログを始めても長続きしないんですが、その場合、たいていは、ブログは放置されたままです。

つまり終了したわけでもなく、単に続いていないだけなんですよね。

 

で、そんな数あるブログと違って、しばらくの間、継続したにも関わらず終了するブログをたまに見かけます。

 

今日も、たまたま、ひとつ、見つけました。

 

buraxtudo.hatenablog.com

 

紫苑 (id:buraxtudo)さんをボクはぜんぜん知らないですし、初めて見たのが、この最終回記事です。

ボクはいつも書いているように、ブログは自由であり、書くのも書かないのも自由、何を書くのも自由です。

だから、やめるのも自由。

多くのブログが放置のまま更新されないのに対し、こうやって丁寧に終了宣言されるのは、とても珍しいです。

珍しい現場にボクは偶然、出くわしたわけです。

 

自分のブログの最後

 

ボクのこのブログは2009年12月から始めたので、ちょうど7周年です。

7年間続いているブログは、ブログ全体の中で言えば、ごく少数なんじゃ無いでしょうか。

いつも書いているように、このブログはボクの生活費を稼ぐ手段のひとつなので、特に理由が無い限り、やめられなくなっています。

やめると収入が減りますから。

 

ただ、考えてみれば、ブログが続いていると言うことは、ボクが生きている証なんですよね。

 

これまでもたびたび書いて来ましたが、すべての人が平等に人生のロシアンルーレットを突きつけられています。

つまり、明日も生き延びるか、あるいは、明日、人生が終わるか、その確率は50%なんです。

これだけはすべての人が同じです。

人生が終わる原因はいろいろ。

病気、犯罪、事故、災害、その他。

そして、世の中のほとんどの人は、自分の人生が今日で最後であることを知らずに自分の人生を終えます。

 

てことは、ボクがこのブログを自分の意思で続ける限り、ボクは、自分で、ブログの最後の挨拶文を書くことができないわけです。

 

日本では1年間で100万人以上、つまり、1日あたり平均で3000人が亡くなります。

今日も3000人。明日も3000人。

すごい数でしょ。

よく、不動産の事故物件の話が話題になりますが、あんなの、キリが無いんですよ。

だって、年間で100万ヶ所で人が亡くなってるんですから。

10年で1000万ヶ所ですよ。

もちろん、すべてが事故では無いんですが、人が亡くなると言う現象は、この10年間だけでも日本の1000万ヶ所で起こったわけです。

膨大な数です。

むしろ、何も無い場所を探す方が難しいような。

 

それくらい、人生の最後は身近な現象です。

 

紫苑さんは、残念ながら、その途中でブログの終了宣言をされました。

ボクはできれば、このブログを終了宣言無しで終わらせたいですね。

それがブロガーとしての、ひとつの大きな目標です。

 

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