ダイエットの常識
ボクはダイエットが趣味です。
数年前に、こんな記事を書きました。
1年間で17kgもやせたり、3ヶ月ほどで10kgほどやせたり。
しかし、やせているコト自体が目的では無いので、ダイエットが終わったら、普通に甘いモノなどを食べて、また太ります。
要は、10kg単位で太ったりやせたりを繰り返して実験しています。
ボクの身長は179cm。
今は太っている状態で、体重は78kg。
標準的な体重ですね。
やせているときは60kg台前半まで落ちるので、見た目もけっこう変わるんですよね。
ガリガリ。
で、これからのダイエットをどうしようかと考えていたときに、たまたま、興味深い記事を見かけたんです。
食品のエネルギー密度
ダイエットって、要するに、
- 摂取カロリーを少なくする
- 空腹と戦う
これに集約されますよね。
食べ過ぎたら太るし、食べなければやせるけれど、食べなければ空腹がツラい。
であれば、食べても摂取カロリーが少なければ、空腹と戦わずに済みます。
それを助けるのが、食品のエネルギー密度なんですね。
カンタンに言えば、同じ量の食べ物でも、含まれるカロリーは異なりますよって話です。
例えば、3種類の食品があります。3種類とも重さは300グラム。
でも、
- 食品Aは1000キロカロリー
- 食品Bは500キロカロリー
- 食品Cは100キロカロリー
であれば、同じ300グラムを食べても、食品Aが一番太ります。
たくさん食べて満腹にしつつ、摂取カロリーを少なくするには、食品Cを食べれば良いんですね。
空腹をガマンする空腹をガマンする必要が無く、しかも、カロリーも少なくて済む。
最高じゃ無いですか。
エネルギー密度が高い食品は、牛肉、豚肉、鶏肉、卵、パン、チョコレートなど。
エネルギー密度が低い食品は、玄米、麦、豆類、魚、野菜など。
やせたくて、でも、満腹にしたければ、豆や魚や野菜を食べろってコトですね。
ボクが上に貼った記事に載せた、刻みキャベツ、ツナ缶、豆腐は、いま考えても、良い食べ合わせですねえ。
実際、おいしくて、満腹になって、エネルギー密度が低いです。
毎日、キャベツだと飽きるので、日によって野菜や魚を替えても良いですし、豆腐の代わりに納豆にしたり。
これから夏に向かって気温も上がるので、温かくないこの料理でも大丈夫だと思いますよ。
温かいのが欲しければ、玄米ごはんを食べれば良いですしね。
チョコレートで空腹をごまかすくらいなら、ナッツを食べましょう。
と言うわけで、ボク自身のためにも、ここに書き記しておきます。