警察官のような人
今日、自宅にいると、玄関のチャイムが鳴ったので出ると、警察官の服装をした女性がいました。
そしてボクに、
「地域巡回をしていますので、お名前を教えて頂けますか?」
と言いました。
ボクが、
「あなたが本物の警察官かどうか不明なのに個人情報を言えません。」
と言うと、その人は警察手帳をボクに見せました。
ボクは、
「その手帳が本物かどうかわかりません。」
と言うと、その人は、
「警察署にお電話して頂ければ、私の在籍確認ができます。」
と言うので、ボクは自分で警察署の電話番号をネットで調べて電話し、その人が本物の警察官であるコトを確認しました。
地域巡回
実際に、警察官による地域巡回は行われていて、ボクもそれは知っています。
警察官から渡された緑色の用紙に、ボクの世帯情報や緊急連絡先も記入して彼女に渡しました。
災害などが起こったときに、地域の人々の所在確認のために、非常に重要な用紙ですし、ボクも進んで協力しました。
今回のポイントは、相手が本物の警察官であるコトを、ボクが自分で確認したコトです。
なので、警察署の電話番号も、その人から聞いてはダメです。
その番号がニセモノかも知れないので。
日本では詐欺事件が非常に多いので、これくらいの注意はして良いと思います。
ちなみに、今回とまったく同じコトをボクは4年前にも経験して書いています。