運動しても体重は落ちない説
このブログで何度もダイエット記事を書いていて、ボクも2013年と2018年に体重を15kg減らしています。
やればできるんですね。
サボれば太りますが。
ダイエットの基本は食事です。
摂取エネルギーが消費エネルギーを下回れば、確実にやせます。
当たり前ですね。
これが基本。
だから、日常生活では、
- 食べる量を減らす(摂取カロリーを減らす)
- 運動する(消費カロリーを増やす)
の2点を心がけるしかありません。
で、ボクが15kgもの体重を減らしたのは、主に食べ物です。
なぜなら、運動で減らせるカロリーは大きくないからです。
運動では、やせるコトよりも、太りにくい体質を作るコトを心がけます。
なぜなら、筋肉は代謝量が大きいので、筋肉が増えるほど、消費カロリーが増えるからです。
成人男性の1日の消費カロリーは、人によりますが、だいたい2000kcalです。
体重×30です。
体重70kgなら2100kcalですね。
この数値が、筋肉が多い人は増え、筋肉が少ない人は減ります。
なので、運動しない人は、やせにくい身体になるわけです。
ウォーキング
ボクは不定期にジョギングをしていますが、疲れている日は歩きます。
今日のウォーキングパターンがこれ。
約10kmほどのウォーキング。歩数は約1万2千歩。
消費カロリーは5kcal強。
体重からすればやや少なめに表示されていますね。
さっき、1日の消費カロリーが2000kcalほどだと書きましたが、このウォーキングだけで500kcal以上も上乗せできました。
ご飯で言えば、茶碗3杯分ほどです。
ボクは、コメはほとんど食べない生活ですが、一般の人は毎日、ご飯を食べますよね。
10kmのウォーキングで、それを帳消しにできますし、ジョギングなら、もっと短時間で済みます。
ボクのようにコメを食べない生活は、ある程度、忍耐が必要です。
どうしても、食欲が出てきます。
朝昼晩の3食のご飯を省略すれば、10kmのウォーキングに匹敵する摂取カロリーの節約になるので、手っ取り早いんですが、意思との戦いです。
どうしても食べたい場合、その分を運動で取り返す。
年齢が上がると基礎代謝は落ちます。
2013年のボクと今のボクとで6年の差があります。
当然、食事だけでダイエットするのは難しくなってきました。
なので、ウォーキングやジョギングで、直接的にカロリーを消費すると共に、筋肉を付けて代謝を良くする。
人間の身体で一番大きな筋肉は足にあります。
だから、ウォーキング・ジョギングで下半身を鍛えるコトは効果的です。
筋トレと違って、歩くだけで実行できるのもメリットです。
時間がある人は、通勤電車を1つ前2つ前の駅で降り、自宅まで歩いて帰ってくるのが良いでしょう。
ちなみに、ボクは、セブンイレブンで売っている、このサイダーで空腹をごまかしています。
カロリーゼロで食物繊維も入っていて、食事ダイエット向きです。
昨年の15kg減量では大活躍でした。