エアコンの効率化
今年は6月から猛暑日が続いているので、遠慮無くエアコンを使っています。
エアコンを使わずに部屋の中で熱中症になる人が非常に多いですからね。
新型コロナウイルスが危険なのは主に既往症のある高齢者ですが、熱中症は健康な若い人にも襲いかかります。
ガマンせずに冷やしましょう。
そうなると、省エネに気を遣うようになりますが、そのための記事を先日書きました。
室外機にも目を向ける
部屋の中にあるエアコンを室内機だと呼ぶなら、建物の外にあるのが室外機です。
大ざっぱに乱暴に言えば、エアコンとは、室外機と室内機とで温度の交換を行っています。
ダイキンのサイトにわかりやすい説明があります。
室外機は屋外にありますが、夏に日差しを浴びると、室外機が高温になり、熱交換の効率が悪くなります。
ホントは室外機は、日陰に置くのが良いんですが、建物の南側にある場合は、日陰にする工夫が必要です。
一般的にベランダは建物の南側にあるため、もし、室外機がベランダにあるなら、それは室外機が南側にあると言うコトです。
ボクの自宅もそうです。
なので、昼間は直射日光を浴びて熱くなります。
これを回避するには、カバーをかけてやる必要があります。
気を付けるべきなのは、室外機全体を覆ってしまわないコト。
室外機の全面にはファンがあるため、そこをふさいでしまうと機能不全に陥ります。
なので、全体を覆うカバータイプよりも、この写真のような屋根タイプが良いでしょう。
100円ショップにもあるようですが、ボクの近所の店には見当たらなかったので、Amazonで注文しました。
さすがに100円では買えませんが、まあこの価格なら問題無いでしょう。
取付はあっと言う間でした。
エアコンの効きも良くなりました。
取り付ける際、余ったベルトがファンに巻き込まれないように注意せよとのコトです。
夏はまだまだ長いので、みなさんも室外機対策を考えてみてください。