テレビの無い生活
ボクは2014年には一度もテレビを見ませんでした。
そして、テレビ自体を手放し、2015年からはテレビを保有していません。
丸5年間、テレビを見ない生活を続けています。
テレビを持たないので、見たくても見られないのです。
日常会話をしていても、ひょっこりはん、とか、ハズキルーペ、とか、全然知らないんんですよね。
だからと言って何の障害も無いんですが。
インターネット配信
先日は、ワンセグケータイも受信料の対象との判決が出たようですね。
NHKは、テレビ受信ができれば、とにかく受信料を徴収する方針のようです。
もちろんボクは払っていません。
テレビを保有せず、パソコンはMac、スマホはiPhone、タブレットはiPadとFire HD 8ですから。
しかし、今後、NHKもインターネットでの同時配信を行う方向のようです。
すると、インターネットを使える機器はすべて受信料の対象になります。
NHKにしてみれば、濡れ手に粟の商売でしょうけど、ひどい話です。
テレビの場合は、チャンネル数が少ないですよね。
比較的、NHKを見る機会もあるでしょう。
でも、インターネットって、数億ページ以上あるんですよ。
その中でNHKをわざわざ見に行かないユーザーもたくさんいるはずです。
多くの人が所有する汎用的な機器に課税するかのように受信料を徴収するのは、契約自由の原則に反しませんか?
テレビと違って、インターネットの場合は、パソコンやスマホなどが対象。
つまり、ソフトウェアで制御できるのです。
なので、NHKのウェブサイトを一切表示しないアプリの開発が行われれば良いんですよね。
テレビの方は実現していませんが、パソコンではそのハードルは低いはずです。
いわゆるスクランブル放送です。
受信料を払わなければ見られない。
テレビの場合は、テレビ受信機を持っているのに受信料を払わない人がいて、しかも放送を見ている。
スクランブルが掛かっていないために、そんなコトが可能なわけで、それは視聴者間での不公平です。
視聴者同士で不満をぶつけ合うのは、NHKにしてみれば、まんまとしてやったりですよね。
元凶はNHKにあるのに、そこから目をそらして視聴者同士でケンカさせる。
よく考えましょう。
見たくも無いNHKなのに強制的に契約させる社会。
それは、NHKと法に問題があるのです。
今後、
- NHKが映らないテレビ
- NHKのサイトが映らないアプリ
これらの開発を切に望みます。