Apple Arcade
今年のiOS13とmacOS Catalinaで始まった、Apple Arcadeと言う定額制のゲームプラットフォーム。
とりあえず試してみました。
外国のゲームが多いせいか、日本的なゲームに慣れたボクにはとっつきにくい印象です。
昔懐かしいフロッガーを見つけたんですが、やはり現代風のアレンジ。
Mac版のリンクを貼っておきますが、iPhone、iPadでも同じモノを遊べます。
「Frogger in Toy Town」をMac App Storeで
うーん、ボクには難しいですね。
MacとiPhoneの連携
そんな中で見つけたのが、こちらのアドベンチャーゲーム。
「少女とエルダーツリーの秘密」をMac App Storeで
アドベンチャーゲームと言っても、人物を操作して旅を続ける、いわゆるドラゴンクエスト的なゲームです。
途中にパズルゲームや音楽ゲームが挟まるので、クリアしていく必要があります。
ボクは、最初、iPhoneでやり始めたんですが、macOS Catalinaがリリースされたので、Mac版もやってみました。
そこで気付いたんですが、iPhoneもMacも連携しているんですよね。
例えば、外出先や電車の中などではiPhoneで遊び、帰宅したら、同じゲームをMacで起動する。
もちろんMacの方が大画面で快適に遊べるんですが、その際、ちゃんと、iPhoneの続きから遊べるんです。
外ではiPhoneで。
帰ってきたら、そのままMacで。
これは同じApple製品ならではの非常に密な連携です。
iPhone版。
Mac版。
iPhoneやiPadのアプリをMacに移植しやすい環境がAppleから発表済みですが、それは単に、異なる機種で同じアプリを使えると言うだけでは無く、同じアプリを続きから使えると言う意味でもあるんですね。
数年前からすでにMacとiPhoneとで実現しているHandoff機能がさらにパワーアップした感じです。
Appleは自社でモバイルOSとパソコンOSの両方を作っていて、かつ、モバイル機器とパソコンの両方を自社で作っている珍しい会社です。
今後も、それを武器に、両者の強力な連携を図ってくると思います。
AirDropなんて非常に便利で、ボクなんかは使わない日は無いので、WindowsやAndroidもマネすれば良いのに、と思ってしまいます。