新型iPhone
今夜、日本時間の午前2時から新型iPhoneの発表があります。
新型iPhoneの発表があるという事前の発表はどこにも無かったんですが、まあ毎年のことですから。
たぶん、
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
の2機種が発表されるんでしょう。
ボクは今のメインパソコンであるMacBook Airを2012年から使っているので、ホントはそろそろ新型の発表を待っているんですが、それはおそらく今夜では無いでしょう。
もしかしたら、Apple Watchの新型の発表はあるかもしれません。
ボクは2009年から、毎年、iPhoneを買い換えてきました。もちろん、できるだけコストの安い方法で。
今年もできれば、新型に買い換えたいところです。
理由は簡単。このブログを書くためですね。
iPhoneのブログなので、iPhoneを買うのは消費ではなく投資です。
消費とはおカネを使って消えてしまう行為。
投資とはおカネを使って新たなおカネを生み出す行為。
だから、毎年、iPhoneを買うことはムダにはなりません。むしろ買わないほうが損する可能性が大きいです。
なにせ、世界的にはiPhoneの売り上げは減少傾向とは言え、日本では特殊で、この4月から6月期は前年より増えてるんですよね。
つまり、日本ではiPhone関連ビジネスはまだまだ好調です。
この巨大マーケットを捨てる策は今のところありません。
とは言え、少ない投資でより大きな収益を生み出せれば、なお良し。
そこで考えるのが、キャリアの選択。
従来は、実質無料戦略で、iPhoneを安く買えました。
この話をすると、
「実質無料はウソ、実際にはキャリアにたくさん支払わなきゃならない。」
と言う人がいるんですが、それは間違い。
実質無料です。
要するに、本来なら本体代金と毎月の通信費の両方を支払わなきゃならないのに、実質無料キャンペーンにより、本体代金分は引かれ、通信費分だけで済んでいるわけです。
だから本体代金分は実質無料です。
誰も通信費も完全無料とは言ってませんよね。
これをはき違えて、詐欺だと言っている人がいるんですよね。
結局、きちんと計算する人が正確にメリットを享受できるんです。
MVNOを選択肢に
で、
これを最近流行りの格安MVNO業者に乗り換える手があります。
この場合、確かに通信費は安いですが、その代わり、さっき書いた本体代金の値引きはありません。
わかりやすい例を書きましょう。
大手キャリアで2年間契約をする場合、
毎月の通信費は7,000円。
本体代金は無料。
すると、2年間の合計は168,000円。
格安MVNOで2年間契約をする場合、
毎月の通信費は2,500円。
本体代金は100,000円。
すると、2年間の合計は160,000円。
2年間で考えれば、どちらも大差無いです。
これは、あくまでも一例で、実際にはこれより高いプランも安いプランもありますが、言いたいのは、要するに、通信費だけに目を向けると格安MVNOは安いんですが、実際には本体代金も考えなきゃならないので、単に通信費だけを比較すると落とし穴にはまるということです。
格安MVNOは通信費は安いですが、その分、使用に制限があったりします。
大手キャリアのほうはセット販売であるぶん、サポートもしっかりしています。
大手キャリアの実質無料キャンペーンにはそういうメリットがあると言うことです。
あくまでも、通信費と本体代金の両方で検討しないと失敗しますよってことです。
今年の新型iPhoneに関しては、まだ本体代金も各キャリアの料金も未発表なので、何とも言えません。
ボクも今年は、従来経験したことの無いMVNO含めて、検討しようと思っています。