2021年のApple
今年の9月にもAppleのイベントが行われるようです。
毎年、このイベントでiPhoneの新型が発表されるのが恒例になっていますね。
それにしてもスマートフォンは大変ですよねえ。
トースター
みなさんは、バルミューダと言う会社名を聞いたコトがあるでしょうか。
画期的なトースターを出した会社として有名になりました。
このトースターが登場したのが2015年です。
いまは2021年。
実は6年間、基本的には変化していません。
もちろん、細かいバージョンアップは繰り返しています。
ここに書いてあります。
印刷の文字の変更とか、ダイヤルの素材の変更とか、細かい改良なんですよね。
本質は変わっていません。
ちなみに、ボクの自宅のトースターなんて2001年製なので、すでに20周年ですが、いまでも現役であり、きちんと毎朝、パンを焼いてくれています。
トースター業界って、それくらい、技術革新が少ないんですよ。
なので、2015年のバルミューダは画期的だったわけです。
一方のスマートフォン業界。
Appleやサムスンは毎年のように新機種を出し、発表会を行い、革新性が求められます。
大多数の人が気付いているように、革新性は、iPhoneが登場したときが最大でした。
それ以上の革新性のある製品は登場していません。
その中で、毎年、多くのスマートフォンが売れ、世界最大級の会社であるAppleは毎年のように成長しています。
今年もまた、革新的なスマートフォンは登場しないでしょう。
それでも、新しいiPhoneの登場は楽しみです。
ボクはまた、旧機種を高値で売り抜けて新機種を買うんでしょうか。