ホームシェアリング
ボクが6年ほど前に書いた記事を貼ります。
昨年のmacOSのアップデートで、伝統のiTunesアプリは消滅し、ミュージックアプリになりました。
そのときに、ホームシェアリングの項目も消滅したようです。
ホームシェアリングは、1台のMacのミュージックアプリさえ起動しておけば、同じWi-Fiのエリア内で、音楽を共有できる機能です。
例えば、リビングでMacをオンにしておけば、寝室のiPhoneで、Mac内の音楽を再生できるわけです。
設定場所が変わった
さっき書いたように、今のmacOS Catalinaでは、ミュージックアプリ内でホームシェアリングを設定できません。
ボクもさんざん探し回ったんですが見つからず。
で、システム環境設定アプリを起動して見つけました。
システム環境設定アプリの「共有」項目をクリックしてください。
ご覧のとおり、思いっきりありました。
ホームシェアリングをオンにすると、Apple IDのパスワード入力が求められます。
それと同じIDでサインインしたiPhoneでホームシェアリングを利用できます。
と言うわけで、Catalinaになって大きく変わった事項のひとつとして、ホームシェアリングについて書きました。
ちなみに、iPhone側でホームシェアリングを利用するには、表示されているホームシェアリングをタップするだけ。
Mac内の楽曲が表示されます。