セキュリティ対策
セキュリティと言う言葉が日本人にもおなじみになりました。
ボクもこのブログで何度も書きました。
複数のサイトで同じパスワードを使い回すコトがどれだけ危険か。
理由はカンタンで、1つのサイトでパスワードがバレたときに、他のサイトもすべて乗っ取られてしまうからです。
家を10軒持っていて、鍵がすべて共通なら、その鍵を盗まれただけで、10軒とも侵入されてしまいますよね。
家が10軒なら鍵は10種類。
サイトが10個ならパスワードも10個。
対策アプリ
世の中には、ウイルスバスターやノートン、AVASTなど、有名なセキュリティ対策アプリがたくさんあります。
フル機能を使う場合、ほとんどは有料です。
セキュリティにうるさいボクは、有料のアプリを使っているかと言われると、そんなコトはありません。
iPhone、Windows、Android、Macなどを併用していますが、いずれにも無料版のアプリしか入れていません。
少なくとも20年くらいは、それでセキュリティを破られていません。
結局、確率論なんですよね。
MacにしろWindowsにしろ、スマートフォンにしろ、デフォルトでかなりの強力なセキュリティ対策がなされています。
そこの上乗せするのは程度問題。
そもそも100%絶対に安全なアプリなんて存在しないと思います。
有料アプリでも破られる可能性はあります。
であれば、OSのデフォルトのセキュリティ対策に無料のアプリで上乗せする。
これで良いと思うんですよ。
ボクのようなパソコン歴が長い人間でも、それで過ごせています。
有料アプリに頼るコトよりも、人間側の管理不足によるセキュリティの穴の方が影響が大きいと思いますし。
実際、先月も、こんな話を書きました。
マイナンバーカードのシステムが強力であっても、そのカード自体を落として紛失してしまえば何の意味も無い、と。
そうです。
絶対的なセキュリティはムリです。
使う人間がミスをする以上。