検索されやすく競合が少ないキーワードを見つけるツール
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
ブログのアクセス数(ページビュー)を増やすには、SEO対策が大切で、しかも最近は、最強のSEO対策は良質な記事をたくさん書くことだと言われています。
では、良質な記事とは何だろうという話になるんですが、それには主観的な見方と客観的な見方ができます。
主観的な見方とは、読者が「面白いなあ」 「役立つなあ」と感じるかどうかです。
感じ方は人それぞれなので、正解というものが無いんですよね。
でも客観的な見方は違います。ある程度、正解が見いだせます。
例えば、多くの人が検索する話題について書けば、それだけで良質なコンテンツと言えるんです。
検索エンジンの世界は基本的には人気投票です。
例え専門的で本格的なコンテンツでも、それに10人しか興味を持たなければ検索エンジン的には良質とは見なされませんし、1万人が興味を示せば検索エンジンには良コンテンツと理解されます。
たくさんの人が興味を持つコンテンツ = 良質なコンテンツ
ということですね。
検索エンジンがいかに進化しても、人間のように涙を流したりはしないということです。あくまでも数値判断です。もちろん遠い将来はわかりませんが。
読まれるキーワードを見つける
現状、検索エンジンが数値判断なら、それを利用しない手は無いです。
ブログを書く前に、SEO的に有利なキーワードを選んでみましょう。
そのための便利なツールが、Googleのキーワードプランナーです。
Googleアカウントを持っている人はぜひ使ってみましょう。
ログインしたら、「新しいキーワードと広告グループの候補を検索」をクリックします。
「宣伝する商品やサービス」欄に、調べたいキーワードを入力して、「候補を取得」ボタンをクリックします。
ここでは、
SEO対策
というキーワードを入力してみます。
結果が出たら、「キーワード候補」タグをクリックし、さらに「月間平均検索ボリューム」をクリックします。
これによって関連キーワードが検索数の多い順に並びます。
例えば上図なら、「seo」は40,500回検索されています。つまり自分のブログで「seo」という言葉を使えば、検索される可能性が高いわけです。
一方、競合性は高いと表示されています。つまり多くのサイトで「seo」という言葉が使われているということです。
検索する人も多いかわりに競合相手も多いということですね。
競合が多いということは検索結果の上位に表示される可能性が低いということです。
では次の「seoツール」という言葉ならどうでしょうか。
検索回数の多さは2番めに多いですが、競合性は低いと表示されています。
つまり、たくさんの人が調べるけれど、その言葉を含むサイトの数は少ないということです。
なので、あなたが「seoツール」という言葉を自分のサイトで使えば、検索する人も多く、そして検索されて上位に表示される可能性が高いということです。
もちろん、「seoツール」という言葉を検索する人は、seoのためのツールを探す目的であることは明白なので、サイトのコンテンツもそれに関するものである必要があります。
そうで無ければ、せっかく見に来てくれても、内容が違っていればすぐに去っていきますし、リピーターにもなりません。
ページビューを稼ぐポイントは3つ。
- 検索ボリュームが大きいこと
- 競合が少ないこと
- 自分がそれに関して記事を書けること
これらを満たす関連キーワードを探していけばいいのです。
やみくもに、でたらめに、単なる思いつきでブログ記事のテーマを決めても、そのコンテンツに関して興味がある人が非常に少なければ検索される回数も少ないですし、また、競合があまりにも多いと、検索結果の上位に表示されるのが難しくなり、ページビューを稼げません。
ある程度、方向性が決まったら、キーワードプランナーを使って、関連する有利なキーワードを探してみることをオススメします。
使わなきゃ損です。
せっかく良いブログを書くなら、多くの人に読まれたほうがいいですからね。
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