iPhoneでテレビ
皆さん、年賀状の準備は終わりましたか?
ボクは数年前の年末に大けがで入院しながらの年越しを経験してからは紙の年賀状はやめて、すべてメール年賀状に切り替えました。
紙の年賀状は
「●●さん、元気そうだねえ。」
なんて会話をしてもそれっきりになってしまうことも多かったりしますが、メール年賀状だと、送ったらすぐに返信があって、そこからキャッチボールが始まって、
「じゃ、飲みに行く?」
なんて事になるので、より人間的だなあ、と実感しています。
やっぱり便利な物は使ってナンボですね。
さて、昨日、iPhone用のテレビチューナーの記事を書いたばかりですが、またも速報が入りました。
こちらです。
iPadでTV視聴、無線チューナー22日発売
↑日経新聞の会員以外は途中までしか読めないようですね。
実はiPhoneにも対応って書いてあります。
今まではiPhoneで使えるチューナーはワンセグでしたよね。
ワンセグというのはモバイル機器向けの地上デジタル放送で気軽に持ち運べる代わりに解像度がとても低いのがデメリットです。
画素数で言えば、横320ピクセル×縦240ピクセルのたったの76,800画素しかありません。
家庭用の大画面テレビ、いわゆるフルハイビジョンは1920×1080なのでその差は歴然です。
ちなみに、iPhone4や4Sは960×640、iPadは1024×768です。
上記記事の新型チューナーは地上デジタル、BS、CS対応と書いてあるので、フルハイビジョン対応です。
iPhone4/4SやiPadはフルハイビジョンよりも画素数が少ないので家庭用の大画面テレビのように高い解像度で見られるわけではありませんが、これまでのワンセグチューナーよりも圧倒的に高画質の放送を見ることができます。
画面を分割して半分はテレビ、半分はWebと言った使い方もできるようですね。
無線LANを使うのでiPhoneやiPadに差し込む必要もありません。
今のところそれ以上の情報が無いので22日の発売を待つしかありませんが、最大の関心事は使える場所ですね。
屋内だけなのか。それとも屋外でも使えるのか。
屋外で使えるためには技術的にかなりの困難が伴うと予想されますが、とりあえずは楽しみに待ってみましょう。
続報入ったら、またお知らせします。
前日の記事
アイオーデータ(I・O DATA)がBUFFALOに対抗のiPhone用ワンセグチューナーを出します