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Googleマップを強化するMapsGL

地図表示の新技術


パソコンのGoogleマップでMapsGLという機能が使えるようになっています。
これはパソコンのグラフィックス機能を活用して地図をより高度に描く機能です。
いくつかあるんですが、例えば建物が立体的に描かれるようになります。
今までのGoogleマップでも建物は立体的でしたが、このMapsGLをオンにすれば、建物の位置によってきちんと見える角度が変わります。
下に、東京都庁の地図を参考に載せておいたので移動したときの違いを見てください。
ちなみにこの機能、Androidスマートフォンではとっくに実現済みで、Androidならさらに二本指で簡単に回転したり俯瞰角度を変えたり、ずっと先を行っています。
パソコンでもMacならマルチタッチはお手の物なので、そういう機能は実現できそうですが、そこはGoogleの思惑もあるんでしょうねえ。
すべてのパソコンでOKというわけではなく、ある程度のグラフィック性能を持ったパソコンで無いとダメなようです。
またWindowsではWebブラウザはFirefoxかChromeが必要なようですね。
ボクはMacで試しましたが、MacならSafariでもきちんと動いています。
地図からストリートビューに切り替わるときのスムーズな動きなんかも一見の価値があるので、まだ見てない人は試してみてください。
下の画像はクリックすると拡大します。
MapsGL体験
左端
真ん中
右端


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