非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

英語を話したい人への簡単オススメ練習法

苦手な英語 

 
昨日はボクのオススメ本を1冊だけ紹介しました。
 
 
日本の受験英語を学んできた多くの人たちは、読むのはわりと得意で、書くのはそこそこダメ。
聞くのは苦手な方で、話すのはほぼダメ。
そんな感じだと思います。
 
ボクもそうなんですよ。
 
理由は簡単で、たくさん読んだり単語を覚える機会は多いのに、聞いたり話したりする機会が圧倒的に少ないからです。
 
読むのと単語を覚えるのは本が手元にあればいいので、電車内でも簡単に実現できるわけです。
 
でも聞くのには何らかのリスニング教材と再生プレーヤーが必要になるので、本を読むよりハードルは上がります。
あと、読んだり単語を覚えるのは意識をそれに集中させますが、リスニングはえてして聞き流しがち。
前にも書きましたが、英語を聞いても理解できない人が聞き流しても絶対に上達しません。
リスニングをするなら、必ずその英文の内容を理解しながら聴く必要があります。
 
 
んで、英作文もハードル高いですね。
電車内でやりにくいですから。
 

スピーキング

 
そしてスピーキング。
実は言いたかったのはこれ。
以外とハードル低いんですよ、スピーキング。
どういうことかと言うと、日常で行動するたびに話せばいいんです。
 
例えば、ボクは今日、東京に向かったので、その際に、
 
I'm going to Tokyo today.
 
と電車の中でつぶやきました。
つぶやいたと言ってもTwitterじゃないです。
実際につぶやくんです。
電車内なので大声は出せませんが、人に聞こえない程度の小声でつぶやくんです。
そして、渋谷駅で降りるなら、
 
I'll get off the train at Shibuya station.
 
とつぶやきます。
このやり方の欠点は正解を答え合わせできないことですが、そんなのは構わないんです。
目的は一字一句正確なスピーキングを行うことではなく、とにかく話すことですから。
多少の間違いは気にしない。
とにかく自分の行動や見聞きしたモノをどんどんつぶやきましょう。
 
ノドが乾いた。
 
I'm thirsty now.
 
折り返し電話します。
 
I'll call you back later.
 
この道をまっすぐ行けばいい。
 
I think I should go this way straight.
 
あの会社は遠いな。
 
The company is far from here.
 
などなど。
 
このブログでも紹介した森沢洋介さんの瞬間英作文の手法です。
 
 
使う単語もほとんど中学生レベル。
こうやって、日常の思考回路そのものを英語モードにしてしまうんです。
 
英語を上達するために必須かつ重要な要件が、とにかく大量に英語に接することですから。
 
さあ、あなたも「今から」やってみましょう!
あ、でも、文法の基本は身につけましょうね。