自分の名前を検索
自分の名前をインターネットで検索することを、エゴサーチ、と言います。
みなさん、やってみたことありますか?
無ければ、Googleでやってみてください。
自分の名前が載ったページ、出てきましたか?
同姓同名の人か、それとも、あなた自身か。
これ例えば、芸能人とか、作家とか、いわゆる、名前を売りにする職業の人なら、自分自身の名前がたくさん出れば出るほど良いわけです。
しかし、例えばサラリーマンならどうでしょう?
あるいはこれからどこかの企業に就職すべく活動している人とか。
今の世の中では、おそらく人事部の人たちも、応募者の名前くらいはネットで検索すると思います。
その時に、あまり好ましく無いページがネットに掲載されているのはマズいですよね。
就職活動で落とされるかもしれません。
ネットに出ない
ボク自身は、Googleの検索結果に1ページも出てきません。もちろん同姓同名の人は数人出てきますが、ボク本人は無問題。
試しに自分のメールアドレスでも検索してみましたが、やはり出てきません。
このブログでもTwitterでも他のSNSでも、Amazonの出版でも、B-CHANというハンドルネームで書いていて、本名は出していないので、それはそれでうまくいっているわけです。
逆に、自分の名前が出てきた人。
それは自分が望んでいることですか?
望んでいるなら問題無いですが、望んでいないのに出てきた人は、何らかの形で流出しています。
いまどきのことですから、流出しているとしたら、SNSの可能性が高いですね。
例えば、Facebookをやっている人の多くは真面目に本名で登録している人が多いでしょう。
というのは、本名で登録しないと、他の人から検索して見つけてもらえないからです。
それはそれでいいんですが、Facebookの書き込み自体が公開されていて、世の中の誰でも自由に見られるようになっていたらどうでしょう?
そうです。
そうなると、自分の本名がどんどん拡散します。
あるいはメールアドレスで検索したらTwitterのアカウントがバレてしまう人。
それはそのような設定になっているからです。
就職活動を控えている人は、あまりプライベートのTwitterは見られたくないですよね。
なので対策としては、就職活動には違うメールアドレスを使うか、メールアドレスで検索されてもTwitterのアカウントが出てこないように設定するか。
というわけで、今回は、Facebookで一般に公開しない設定と、Twitterでメールアドレスで検索されない設定、その2つの記事を再度載せておきますね。
みなさん、プライベートの流出にご注意。