安く維持
ドコモ、ソフトバンク、auに続き、自前で携帯電話回線を持つ携帯キャリアとして参入した楽天モバイル。
無料戦略で会員数を拡大してきましたが、ここに来て無料戦略を中止。
その結果、povoやLINEMO、WiMAXやワイモバイルに移行する人が激増しているようです。
実は、ボクは過去に楽天モバイルの会員であったコトがあります。
それまで、ツーカー、ドコモ、au、WiMAX、ウィルコム、ソフトバンク、NTTパーソナルなど、様々なキャリアの会員になりました。
現在は、ソフトバンクのLINEMOです。
要するに、会社に対して何もこだわりはありません。
自分にとって条件が良いモノが登場すれば積極的に乗り換えていく方針です。
そんなボクですが、自分で事業を行うに当たって、それ専用の電話を1台持とうと思って、良いキャリアを探しています。
安く維持したいのです。
楽天モバイルを選択
とにかく重要な条件は、電話をかけ放題であるコト。
これをいかに安くできるか。
各社、準かけ放題(5分以内とか10分以内とか)や、かけ放題プランを持っています。
かけ放題の月額の例として、
- ドコモ…2,420円
- ahamo…1,100円
- LINEMO…1,650円
- povo…1,650円
- ワイモバイル…1,870円
- IIJmio…1,400円
- 楽天モバイル…0円
であり、かけ放題が必須のボクとしては、楽天モバイルが最有力候補となります。
ただし、専用アプリを使っての通話となります。
ちなみに、データ通信の方は、仕事用の電話ではほとんど行う必要が無いので、最低料金のプランでオーケー。
すると、
- ドコモ…3,465円
- ahamo…2,970円
- LINEMO…990円
- povo…0円
- ワイモバイル…2,178円
- IIJmio…740円
- 楽天モバイル…1,078円
です。
通話かけ放題と最低限のデータ通信を維持した場合の、月額合計は、
- ドコモ…5,885円
- ahamo…4,070円
- LINEMO…2,640円
- povo…1,650円
- ワイモバイル…4,048円
- IIJmio…2,140円
- 楽天モバイル…1,078円
と言うわけです。
つまり、データ通信はほとんど行わないけれど、かけ放題が必要な人がスマホを維持するのに一番安いのは楽天モバイル、次にpovoですね。
データ通信プランの無料維持ができなくなったために、楽天モバイルをやめて他社に移行する流れが起こっていますが、ボクの条件であれば、楽天モバイルが一番と言うコトになりました。