ダイエットを研究する
ボクは、このブログでダイエット関連の記事をたくさん書いています。
自分も何度も実行しています。
ブログ内で、ダイエット、とか、体重、と言うキーワードで検索すれば、記事がたくさん出てきます。
色んな本を読んだり実践するので、知識はどんどん蓄積されます。
また、そもそも、科学の進化、医学の進化もあり、年とともに、ダイエットに効果的な方法も変化しつつあります。
例えば、昔は、ダイエットの大敵は油、脂でした。
でも、今は、ダイエットの大敵は、炭水化物。
常識が変化したんですね。
今ボクが言えるのは、とにかく糖質の摂取を減らすコト。
牛肉などの脂っこい食べ物を食べると、必要な栄養素は吸収され、不要な部分や余った部分は排出されます。
でも、糖質は、全部が吸収されます。体内に蓄積されるのです。
なので、消化しない限り、脂肪として体重増加の原因になります。
だから、糖質はやっかいなんですね。
炭水化物はすべて糖質ではありません。糖質と食物繊維を合わせて炭水化物です。
だから、炭水化物が多めでも、その中の糖質が少なければ問題ありません。
大ざっぱに言えば、白い食べ物は糖質が多めです。
- ご飯
- パン
- 麺類
なので、ボクはできるだけ、これらの摂取量を少なくしています。
ラーメンが趣味なので、どうしても麺類が多くなりますが、その分、ご飯やパンをほとんど食べません。
ご飯を食べるときは、基本は玄米にします。
体重の変化のグラフ
上記は、ボクが過去にこのブログに書いてきたコトですね。
では、ここで、ボクのこの数年間の体重の変化グラフをお見せしましょう。
じゃん!
iPhoneで体重記録アプリを使い始めた2012年1月から現在2019年3月までのグラフです。
この約7年間のボクの体重の変化の大きさに驚かされます、自分でも。
重いときには82kg近くまで増え、軽いときには64kg近くまで減りました。
ちなみに身長はずっと179cmです。
同じ身長179cmの人間が82kgから64kgまで。
そりゃもう、見た目が大きく変わりますよ。
実際、何度も言われましたし。
で、グラフを見て気付くコトがあります。
体重が減るときにはギザギザが細かい、つまり、こまめに体重を記録しているんです。
そして、体重が増えるときにはグラフが直線的、つまり、体重の記録をサボっていたんです。
何を言いたいか。
そうです。
意識です。
体重を減らしたいときには、モチベーションを維持して、毎日きちんと体重を記録します。
それを見ながら一喜一憂して、食べ物を工夫します。
しかし、減量に成功すると、安心してしまって、体重の記録をするのをやめ、食生活も食欲に任せるままになってしまいます。
2012年の前半、2013年、そして2018年の中旬は、グラフがきめ細かいでしょ。
そして体重が急降下しています。
まさに、ダイエットを意識していたからです。
意識が行動につながり、行動が結果につながる。
ダイエットを成功させたい人は、まずは、モチベーションを持ちましょう。
モチベーションを持つためのツールとして、体重記録アプリを使うんです。
歯磨きや入浴を毎日するように、体重記録も毎日、行うんです。
病気などでどうしても体重が増えてしまう人を除けば、一般の多くの人は、手段を考える前に意識が必要だと思います。
このグラフがまさにそれを表しています。
そう言えば、こんな記事を書きましたねえ。
5年前のボクは約64kg、今のボクは約74kg。
と言うわけで、ボクも、これを機に、マイナス10kg目指してダイエットをスタート、つまり、体重の記録をスタートさせます。
それにしても、グラフを見て思ったんですが、ボクって体脂肪率が高いですね。
薄い線のグラフです。
一番少ないときでも体脂肪率は17%を超えていますね。
まあ、ボクが使っている体脂肪計が簡易なモノなので、あまり信じる必要な無いのかもしれませんが。
最新のモノを買いましょうかね。
スマホ連携するタイプとか。