ケーブル
あいかわらずの頭痛。
毎日、エスタゾラム錠と言うクスリを飲んでいます。
いわゆる傷病手当金を受ける病人です。
で、今回はワイヤレス充電の話。
今回も、ですね。
何度か過去に書いているので。
世界初の、iPhoneを7.5Wワイヤレス充電できる充電器が登場です。
他のAndroidの高性能機種だと10W急速充電ができるので、iPhoneは多少、時代遅れですが、まあそれでもようやくワイヤレス急速充電の仲間入り。
この充電器の上にiPhoneを載せるだけで充電できるようです。
さらにこの充電器にケーブルをつなげば、同時に別の機器にも充電できます。
つまり、1台をワイヤレスで、もう1台をワイヤードで、計2台同時充電が可能です。
どっちが速いんでしょうか。
常識的にはワイヤードが速そうですが。
充電器
それにしても、ワイヤレス充電器とは悩ませる存在です。
確かに、ケーブル不要で充電ができるので、一瞬、便利な気がしてしまうんですが、冷静になると、いろんな事を考えるんですよ。
- ワイヤレス充電自体に通電させるためにケーブルが結局は必要。
- 充電器の上に載せていないと充電されない。
- ズレると充電できない。
- なので充電しながらスマホを使う場合は充電器ごと持ち上げる必要がある。
- ワイヤード充電より充電速度がたぶん遅い。
- 充電器を置く場所の確保が必要。
ちなみに、いまはボクは、ケーブルを挿して充電しています。2メートル近いケーブルを使っていて、充電しながら広範囲に移動できるので、非常に便利です。
この便利さと、上記の6つのデメリットと比べると、どうしても、ワイヤレス充電器を買う動機が無いんですよね。
そもそもワイヤレス充電器ってワイヤレスですが、リモートでは無いですよね。
数メートル離れていても充電できるような技術が発明されれば画期的なんですけどね。
つまり、部屋の中にいるだけで、自動的にスマホが充電されていく。
もっと言えば、街を歩いているだけで充電されていく。
まあ、こう言う話をすると、電磁波がどうのこうのと言う人もいるんでしょうけど、そもそも、みなさん、自宅にテレビや電子レンジがあるでしょ。電気製品もたくさん使っているでしょ。
目には見えないですけど、家の中にはわんさか電磁波が来てますから。
そんなわけで、やっぱりまだボクにはワイヤレス充電器は不要かも知れません。
上記の新製品は良い製品だとは思うんですけどね。