ケースを探し続けた
ボクが過去にiPhoneの保護ケースを探し続けていたことは知っていますか?
iPhone 6sシリーズまでのiPhoneは、いわゆるおサイフケータイ機能がありませんでした。
だからボクはiPhoneのケースにカードを入れて疑似おサイフケータイを実現していました。
それくらい、おサイフケータイは便利なんです。
iPhoneの操作性と、iPhone以外のスマートフォンが持っているおサイフケータイ機能の融合。
それを待ち続けて数年、ついにiPhone 7で実現しました。
もう、日常のほとんどの買い物をiPhoneで行っています。
仕事中を除いて、ほとんどの時間、手の中にiPhoneがあります。
朝、自宅を出て、駅でiPhoneをタッチして電車に乗り、電車内でiPhoneで読書や学習をし、駅でタッチして出場し、食事はiPhoneをタッチ、仕事でも様々な調べ物や地図もiPhone、帰りももちろんiPhone。
傷付けない
で、とにかくiPhoneをフル活用して、こんなブログを書いているボクなので、当然、毎年のように新機種を買っています。
旧機種は高値で売却。
高値で売るためにはキレイな状態を維持する必要があります。
そのためには傷付けないこと。
だからボクはケースを探し続けていました。
以前のiPhoneなら、カード収納できるケースが必須でした。
しかしiPhone 7ではケースにカードを収納する必要は無くなりました。
すると欲求としては軽くて薄いケース。
ケースの役割として、落下させてもiPhoneが傷付かないことが求められそうですが、ボクには不要です。
なぜならストラップを使うから。基本的に落下の心配はありません。
ストラップは常に手首を通していて、iPhoneから手を離しても平気です。
手首を通すタイプのストラップをリストストラップと言いますが、リストストラップのおかげで、必要なときには両手を自由に使えます。
だからリストストラップは必須。
そして、落下からiPhoneを保護するような頑丈なケースは不要で、傷さえ付かなければOK。
つまり、ケースに求めるのはできるだけ薄く軽いことです。
探してみると、一番薄いケースは2種類ありました。
どちらも厚さは0.3mm。これくらい薄いと付けていないのと変わらないレベル。
しかし残念ながらストラップを付けられないんですよね。
ストラップを付けられないのなら落下の心配があり、だとしたら、この薄さでは心配です。
と言うわけでボクが実際に選んだのがコレ。
厚みは0.35mmと、ごくわずかに厚いです。が気にならないレベル。iPhoneに装着しても、ほとんど付けていることを感じません。軽い!薄い!
そして、ストラップ。
実はこのケースにもストラップを付ける穴は無いんです。
でも、ボクは勝手にこのように付けています。
さっきの2つの製品は底部のスピーカーの穴に合わせてケースにも1個1個の穴が開いています。それはそれで丁寧な造りなんですが、そのせいでストラップを通せません。
こちらのケースのように大ざっぱに穴が開いていれば、カンタンにストラップを通せます。
もちろん、正規のストラップホールでは無いので保証はできませんが、実際に使っている限り、そう簡単にちぎれそうにはありません。もちろん引っ張るのはダメですが、手首からぶら下げる程度では大丈夫だと思います。
ちなみに3製品とも、うっすらと透けているので、リンゴマークが見えます。
と言うわけで、とりあえず、わずか0.05mmですが、ボクは妥協しました。
どこかのメーカーさん。
厚さ0.3mm以下で、右下にストラップホールが付いているケースを作ってください。
ボクは間違いなく買います。
たまに、ストラップホールが右上にあるケースがあるんですが、あれだとリストストラップは使いにくいんですよね。
他に、ストラップホールが右側面にあるケース。これは右の手のひらに当たって不快です。
ストラップホールが背面にあるタイプは、iPhoneをデスクなどに置いた際にグラグラします。
右下がベスト。
メーカーさん、ぜひ!
と言うわけで、現時点でのベストなiPhoneケースを紹介しました。
みなさんも、薄くて軽いケースと落とさないためのリストストラップで快適なiPhone生活を楽しんでくださいね。
ストラップはあくまでも自己責任で。