知っているけど良かった
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
Amazonのレンタルで映画「スティーブ・ジョブズ」を見ました。
それにしても映画館に行ったり店に借りに行ったりせずに、パソコンやiPhoneでその場で借りてその場ですぐ見られる。
もちろん返却も不要。
ホントに便利な時代になりましたね。
ボクはAmazonでレンタルしてパソコンで見ました。
レンタルと言ってもモノが届くわけではなく、映像をダウンロードするだけです。
この映画、もちろんスティーブ・ジョブズの半生を描いたものです。
ボクもスティーブ・ジョブズの思想は好きなので、今までにいろんな読み物を読みました。
よって映画の内容も知っていることばかり。
マイク・マークラ、スティーブ・ウォズニアック、ジョン・スカリーなど実在の人物がどんどん登場して、まさにジョブズ好きの人なら膝を打つ展開です。
あらかじめわかってしまうと、つまらなくなりそうですが、それはそれでニヤリとしてしまうんですよね。
人間って、長所も短所もあって、何か立派なことを成し遂げたからといって、その人のすべてが立派なわけではないです。
逆に言えば悪いことをした人でも、そのすべてが悪いわけではなく、良い面ももちろんあります。
ジョブズもまさにそんな長所短所だらけの人間として描かれています。
ボクは映画が大好きで、人生で何百本何千本見たかわかりません。
でもひとつ言えることは、どんな映画も原作を超えられない。
原作がある映画の場合、原作を読んだほうが映画よりずっと面白いです。
これは数多くの映画を見て数多くの本を読んできて、あらためて思います。
スティーブ・ジョブズという映画の原作は、もちろん彼の人生そのもの。
映画ではほんの一部が切り取られているだけです。
この映画で彼の人生の面白さを知っている人は再認識し、知らなかった人は映画で知り、改めてジョブズの伝記本を読むことをオススメします。
これほどの情熱家が、すでに若くしてこの世にいないことは、とても残念です。
映画を見終わって、そういう感情が沸き起こってきました。
そうそう、この映画、登場人物の英語の発音が非常にキレイで、ボクのような非上級レベルでもかなり聞けました。
初級中級者向けの英語リスニング教材として、かなりいいレベル。
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