冗談
昨日は、このブログ始まって以来、最高に中身の無い記事を書いてみました。
ま、実験ですね。いろんな記事を書いて試行錯誤しているのです。
過去にはこういう冗談記事を書いてヒットしたこともあります。
先日もこういうジョーク記事を書きました。
ほとんどの人はジョークだと気付くんですが、一部の人は本気に捉えてしまったようです。
まだまだ文章の難しさを実感しているところです。
というか、この記事を本気だと捉えられてしまうと、ボクという人間が資産目当てで人間を選ぶようなタイプだと思われているってことになるので、それはちょっと悲しいです。
過去に何度も、愛情の大切さを書いてきたつもりですし、ブログだけじゃ無く実際にいろんな人にも話してるんですけどね。
結婚なんて、制度とか財産とか世間体のためにするんじゃないよって。
人間は結婚のためのツールじゃ無い。
結婚という目的のための手段が人間なのでは無い。
逆です。
愛する人がいるから、その人と一緒にいるという目的のための手段のひとつが結婚ですよって。
人間が目的であって、結婚は手段なのです。
手段と目的を間違えると悲しい。
というか地位名誉世間体財産目当てで結婚して幸せになれず離婚する人がどれだけ多いか。
人間は心の生き物なんだから、どんなにモノで満たされても、愛されなければ幸せにはなれませんよ。
愛されるということ
美人やイケメンはモテます。たくさんの人が言い寄ってくるでしょう。
でもそれは外面でのモテ。
つまり、愛されているのでは無く、欲望(性欲)の対象なんです。
自分は美人だから、自分はイケメンだから、多くの人から愛されている。
そう思っているのなら、残念ながら勘違いです。
だから歳をとって容姿が変わってしまったら、
「劣化」
なんて言われてしまうんです。
美人やイケメンという理由で好きならば、もしその人が顔面に大きな傷を負ったりして外面が変化すれば、それでもう好きな理由がなくなってしまいますよね。
それに引き換え、心は、歳とともに劣化するモノではありません。
もちろん劣化する人もいるでしょうけど、進化する人もいます。
心の変化は年齢が要因では無く環境や人間性が要因です。
そして、心に惹かれるというのは欲望(性欲)とは別の、もっと大切な人間的な話です。
顔を好んで感動することは無いですが、心の優しさや温もりで感動することはたくさんあります。
たった一度の人生じゃ無いですか。
感動を知って生きるか。
それとも心の繋がらない外面の付き合いをするか。
答えは自ずと見えていると思うんですけどね。
そんなボクだからこその意図的なジョーク記事だったわけです。
ボクが単なる欲望にまみれた人間なら、こんなことしませんし。
あなたは今までの人生で、同級生とか同僚とか、そういう「形式上」の繋がりでは無く、純粋に相手の心に感動して人と付き合ったことがありますか?