iPhoneは薄くて平らなのでケースを作りやすい
さて、前回、格安でiPhone 4を手に入れたと書きました。
iPhone 3GSからiPhone 4に格安で買い換える具体的な方法 - 非天マザー by B-CHAN
しばらくはiPhone 4でも、iPhone 3GSの時と同じ、レイアウト社のケースを使っていました。
このブログの左にリンクが貼ってあります。
このケースを選ぶ理由はずばり2点。
- ストラップを付けられること。
- Suicaなどのカードを収納できること、
iPhoneのケースってかなりいろんなものが出回っていますが、この両方を満たすものはほとんどありません。
ストラップを付けるとカッコ悪いというApple信仰者もいますが、それよりも絶対に落とさないほうがボクには重要です。
1年以上iPhoneを使っていますが、ストラップのおかげで一度も落としていません。
さてさて、ところで、iPhoneは3GSだと裏面が曲面になっていましたし、本体もそこそこ厚かったんですが、4になって裏が平らになり、本体もかなり薄くなりました。
そうなるとピーンとくるのが、
「普通の薄いケースの裏にカードを入れられるんじゃね?」
ってことです。
ラッキーにも、ボクがiPhone 4をゲットしたのが9月中旬だったので、例のAppleによるケース無料進呈に該当していました。
そこで、選択肢の中から、比較的薄くてシンプルな、そして、裏面はプラスチックでサイドがゴムでできている、
GRIFFIN Reveal ETCH graphite for iPhone 4
というケースをもらいました。
これにPasmoを入れてからiPhone 4を入れてみたところ、見事にきれいに収まりました。
これでおサイフケータイの完成です。
ただ、改札での反応は、通常を100とすると80くらいで、微妙にストレスがたまる状況でした。
iPhone本体からの電波の悪影響を受けるのが原因でした。
そこで、
flux PIT Mobile
という商品を導入。
これは電波遮断材で、iPhoneの裏に貼りつけて使います。
つまり、iPhone 4 - PIT Mobile - カード - ケース
という構成になります。
こうすると、電波の影響は無くなりますが、わずかながら厚みが増します。
下の写真でわかりますかねえ。他のケータイで撮影したので画質が悪いです。
GRIFFINのケースはサイドがゴムなので、それがほんのわずか伸びる感じです。
つまりiPhoneを正面から見たときに、左右のゴムが1mm(いや0.5mm)程度広がっています。
気にならないといえば気にならないですし、細かい人は気になるかもです。
どっちにせよ、実用上は問題なく、ケースはきちんとiPhoneをカバーしつつ、改札もスムーズに通れるようになりました。
これで、レイアウト社のケースと比べて、かなり薄いおサイフケータイiPhoneを実現できました。
あとは、このGRIFFINケースのゴム部分の左上に針で穴をあけストラップを通しました。
左上にはすでにスイッチのための四角い穴が開いているので、その少し上に穴をあけてやることで、ストラップを取り付けられるわけです。
もちろん右側にストラップを付けたい人は、お好みで右上の角に2箇所の穴をあけてもいいでしょう。
これで、ストラップ付き超薄型おサイフケータイiPhoneができあがりました。
これはケースの周囲がゴムだからできることです。
もし周囲もプラスチックで出来ているケースだと伸びないので、きちんと収納できないと思いますし、ストラップ穴も開けられません。
ストラップ付きおサイフケータイiPhoneを考えている人はご参考に!
並べてみたところ
すべて収納したところ
すべて収納したときの拡大