転落しても避難できる仕組み
少なからず起こる、駅のホームから線路への転落事故や突き落とし事件。
詳しい知識が無いので、思いつきで書くんですが、駅のホームと線路の設計って、この図のようにできないんでしょうか。
ホームドア設置で転落防止と言っても、列車によってドアの数や車両の長さが異なるので、ホームドアで解決できない駅もたくさんあります。
なので、上図のように、転落しても確実に人間が収まる空間(ピンク色の丸い部分)があればいいと思うんですよね。
ホームの高さなんて線路からせいぜい1メートル前後ですし、ホームの下や線路の間の部分は細かい石とか土であれば、そんなに大きな怪我はしないんじゃないでしょうか。
別に鉄道路線の端から端まですべてをこうするわけでは無く、あくまでも駅のホーム部分だけで良いわけです。
鉄道経営、建築、工学、その他の専門的な観点で書いているわけではないので、もちろん何らかの弊害があるのかもしれませんが、いかがでしょうか?
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