白いケーブルは汚れが目立つ
iPhone5になってから、iPhoneのケーブルの端子(コネクタ)はそれまでの30ピンという大型のタイプから、Lightningと言う名の超小型タイプに変わりました。
iPadやiPodシリーズも同じタイプに変わりました。
それまで約10年間続いていた30ピンタイプから大きな転換をしました。
Lightningケーブルに変わった当初は、なかなかケーブルが出回らず、入手困難で、Appleの非公認の製品がたくさん出回りました。
非公認の製品でも動作するようですが、将来のOSなどのアップデートで動作しなくなる可能性もあり、あまりオススメできません。
なるべくApple公認の製品を選びたいところですが、純正は今のところ白いタイプのみ。
他社(サードパーティー)製でも公認版はほぼ白いタイプばかりでした。
白いカラーはAppleのアイデンティティのようなもので、初代のiPodが登場したときも、当時は珍しい白いイヤフォンが大いに話題になりました。
しかし汚れが目立つのも事実。
iPhoneシリーズはホワイトだけではなくブラックのモデルもあり、今では黒いケーブルもすっかり一般化しました。
今月あたりから、やっとApple公認の黒いLightningケーブルが登場しています。
コンピュータ製品の周辺機器で有名なGRIFFINからです。
白いケーブルの汚れが気になる人や、黒いiPhoneに合わせたケーブルを考えている人は、選択肢に入れてみてください。