レバレッジ
ボクはこのブログで何度も、レバレッジの話をしています。
レバレッジとは、
てこの原理
ですね。
収入
一般的なサラリーマンやアルバイトなどは、レバレッジのかからない仕事です。
つまり、1回の仕事で1回分の収入を得ます。
それに対し、例えば、プロ野球選手。
1回の出場で数万人が見ます。
つまり、1人対数万人のビジネスです。
仕事をする量は1回分なのに大勢を相手にできます。
本を書く人も同じ。
本を書くのは1回でも、それが1万冊売れたら、1回で1万人から収入を得るわけです。
これがレバレッジ。
音楽家とかYouTuberとか。
アプリ制作して売る人とか。
とにかくレバレッジをかけるコトで、サラリーマンやアルバイトのような収入形態とは大きく異なる収入を得られる可能性があるわけです。
では、一般の企業で働く人がレバレッジをかけるには。
お気付きでしょうか。
そうです。
出世するコトです。
例えば、従業員が1万人の企業の社長なら、部下が1万人ほどいます。
その1万人の部下達の働きの合算が社長の報酬に変わるわけですね。
1人が月に500円分だとしても、それが1万人いれば月に500万円。
つまり1人1人の負担は小さくてもレバレッジがかかるので、社長の月収は500万円になるわけです。
少なくとも1対1の仕事をしている限り、大きな収入にはなりません。
人気YouTuberがなぜあんなに高収入なのか。
その理由がおわかりでしょうか。