SF
これは空想科学(SF)の話なので、真剣に考えるコトでも無いんですが。
SFで地球以外の惑星に移住する人類の話ってありますよね。
地球人って、地球のリズムに合わせて生きていると思うんですよ。
つまり、24時間ごとに寝るのと起きるのを繰り返す。
それは地球の自転が24時間周期だからです。
24時間ごとに夜と昼とか繰り返されます。
それに合うカラダなんですね。
他の惑星
でも、他の惑星が24時間周期とは限りません。
例えば、地球の時間で言うトコロの50時間で1周する惑星があったとしましょう。
そこで暮らす場合。
50時間で昼と夜が来ます。
でも地球人は24時間ごとに睡魔がやって来ます。
なので、その惑星では、昼の間でも起きて寝る必要がありますし、次の夜の間にも起きて寝る必要があります。
さらに、それでも2時間余るのです。
つまり、地球人のカラダのリズムとその惑星の昼と夜の時間が全然合わないわけですね。
そうなると、その惑星で生きる場合は、明るい時間帯に起きて、暗い時間帯に寝る、と言う行動が全く当てはまりません。
他の惑星なので、重力の強さも全然違うでしょうし、大気の成分も違うでしょう。
でも、それらが克服されたとしても、時間の問題だけは地球人の体質が変わらない限り難しい気がします。
意外とそれが描かれているSFってあまりお目にかからない気がしますが。