老後
日本では平均寿命が軽く80歳を超えています。
普通に80年以上、生きてしまいます。
多くの企業の定年が60歳代。
すると、定年後も10年20年30年と生活する必要がありますが、その生活費は年金に頼るコトになります。
2年ほど前でしたっけ?
老後2000万円問題。
20年間生きるなら年間100万円ですね。
大半の人にとって年金額は少なすぎるので、毎年100万円分くらいはおカネを用意しておきたいと言う問題です。
人生の長さ
ここでボクが思うのは、人生の長さの問題です。
さっき、20年間生きるなら、と書きましたが、それは単なる仮定です。
60歳で定年を迎えて100歳まで生きたら、40年間ですよ。
2000万円なら年間50万円。
たぶん足りません。
人生で何が難しいって、長さが予測できない点なんですよ。
明日死ぬのか、50年後に死ぬのか。
つまり、老後2000万円問題ってのは、あくまでも平均寿命の話。
長く生きる人には足りないのです。
たまにふと考えます。
国家による年齢抑制計画。
国による保護は85歳まで。
そうすれば、将来の人口計画も立てられます。
国家予算も明確になります。
そして、若い人に制度を手厚くできます。
あなたはどう思いますか?