非天マザー by B-CHAN

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理学療法士の思い出

骨折

 

 

昔話です。

ボクは2003年12月に腕相撲で骨折しました。

以前にも書いたコトがありますね。

とにかく見事に右腕の上腕骨が折れました。

音も聞こえました。

手術後、数ヶ月間は腕の機能回復のためにリハビリ通院しました。

 

 

理学療法士

 

 

ボクの担当になった理学療法士さんは新卒の女性でした。

リハビリ自体はホントに激痛で、ボクは、世の中にはこんなに痛いコトがあるのかと思いながらも、右腕の機能が回復しないと困るため、通い続けました。

痛みはありますが、病気では無くケガなので、基本的に身体も精神も元気なのです。

なので、リハビリを受けながらも理学療法士さんと楽しく会話していました。

楽しすぎて理学療法士さんが笑いに震えてチカラが入らないほどでした。

 

ある日、いつもどおりリハビリ室に入ると、その理学療法士さんは手に包帯をしていました。

訊ねると、スノーボードに行って骨折したのだとか。

右腕上腕骨骨折で包帯グルグルのボクを、右手首に包帯をした理学療法士さんがリハビリ治療してくれる。

何ともおマヌケな光景でした。

 

それでもリハビリは懸命に数ヶ月間続き、ボクの腕もかなりのレベルまで回復しました。

ずっと通っていると、いざリハビリが終了するときは寂しかったですねえ。

転校するような気持ちでした。

 

あれから長い年月が経ち、関西から関東へ移り住み、そして2022年、その右腕を再び骨折したわけです。

 

右腕は完全には回復したわけでは無く、おそらく右手で背中を掻(か)くコトは一生できないですし、たぶん、ボールも投げられないと思います。

やっていないのでわかりませんが。

右利きの人が左手でボールを投げる感じですね。

でも、日常生活には支障ありません。

腕立て伏せもできますし、荷物も運べます。