iPhoneの買い換え
ボクは、最初にiPhone 3GSを買って以来、毎年のようにiPhoneの新機種に買い換えていました。
直近で持っていたのは、iPhone XS Max。
そこで初めて、1年に1度の買い換えを見送り、今回、2年ぶりに、最新のiPhone 12 Pro Maxに買い換えました。
毎年、買い換えていた理由は、このブログの記事ネタにするため。
その、毎年更新を始めて見送ったのは、そろそろ毎年更新の新鮮味が無くなったためですね。
2年の進化
ITの世界の進歩は速く、特にiPhoneにおいては、それまで続いていた丸いデザインを脱して角張ったデザインに変更されたコトもあり、2年でかなりの進化を感じました。
と言っても、機能面での目新しさは少なく、どちらかと言えば、操作時の快適性ですね。
やはり2年新しい機種は、非常にヌルヌルサクサクと動きます。
あらゆる操作でストレスが無くなりました。
そんな中で、機能的に進歩を感じるのがカメラです。
iPhone 11から超広角レンズが搭載されました。
iPhone 12 Pro Maxでは、広角レンズ、超広角レンズ、望遠レンズを楽しめます。
特に、超広角レンズは、カメラの世界でも珍しいくらいの超広角で、つい夢中で色んなシーンを撮影してしまいます。
こればかりは、使ってみてその楽しさを感じてくださいとしか言えません。
ボクとしては、この超広角レンズのために買ったと言っても過言ではありません。
あと、カメラのナイトモードやProRAWなども装備され、より、コンピュータとしての本領発揮ですね。
人間がとても及ばない超高速処理によって画質を上げる発想は今後の主流となるでしょう。
AIが将棋のプロ棋士を倒すように、AIがプロカメラマンに勝つ時代。
ところで、機種変更に当たって、旧機種から新機種への移行はカンタンでした。
最近のiPhoneにはクイックスタート機能があるので、新旧のiPhoneを並べて待つだけです。
これで、ほぼそのまま環境が移行されます。
昔は、パソコンにバックアップを取ってから、それを新機種に移していたコトを思えば、雲泥の差です。
また、iPhone 12 Pro Maxは15万円でしたが、いつものように、旧機種をヤフオク!に出す予定です。
中古でも高額で売れるiPhoneなので、今回、いくらで売れるか楽しみです。
と言うわけで、駆け足で書いてみましたが、最新のiPhone。
カメラの超広角レンズだけでも価値はあると思います。
焦点距離は13mm。
これほどのレンズを一般のカメラで買うと、かなりの高額なので、実はスマホ込みで15万円のiPhone 12 Pro Maxは安いとすら感じるくらいです。
まあ画質の違いもあるので一概に比較はできませんが、とにかく13mmのレンズを日常的に持ち歩ける価値は大きいと思います。
