非天マザー by B-CHAN

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新しい政府専用機の話

747

 

 

こんにちは。

現在の政府専用機はボーイング747ですが、来年度から、ボーイング777になるそうです。

 

日章旗掲げた747と並ぶ777 写真特集・羽田に並ぶ新旧政府専用機

 

新しくなると言うことは、当然に、高性能になっています。

747は昔の飛行機ですからね。

747は、ジャンボジェットの愛称で、とにかく大きな飛行機でした。

それまでの飛行機がせいぜい、100人から200人程度の乗客しか乗せられなかったのに、747は400人から500人。

一度にたくさん運べるので、航空運賃も安くなりますよね。

よってベストセラーに。

ただ、さすがに古くなりました。

 

新しいボーイング777は燃費が3割くらい良くなるようです。

 

 

777

 

 

昔は、単発機は長距離航路は禁止されていたそうです。

単発機とは、片方の翼に1個のエンジンが付いている飛行機。

747ジャンボ機は、片方の翼に2個ずつ、計4個のエンジンが付いています。双発機と言います。

だから、万が一、1個のエンジンが故障しても、残りの3個で飛び続けられるんですよね。

 

しかし、その後、技術の向上でエンジンも壊れにくくなり、単発機でも長距離航路が可能になりました。

いま、世界的な主流は単発機だそうです。

そりゃそうですね。

安く作れますから。

 

ただ、絶対に壊れないエンジンは存在しないので、万が一、単発機のエンジンが1個でも壊れたら、墜落の危険があります。

 

なので、政府専用機のような、要人を乗せる飛行機は双発機にすべきだ!なんて意見もあるんですよね。

 

そりゃそうだ。

 

って、そんなコトを聞くと、じゃあ一般人は単発機でもいいのか、って話になりますよね。

 

そんなに何度も飛行機に乗る機会は無いですが、もし乗るなら、できれば双発機にしたいです。

でも、もう数も少ないし、そもそもそんな指定、できるのかな?

ちょっと不安になりましたよ。

 

 

それにしても、ドローンって4枚のプロペラで飛びますが、1枚のプロペラが壊れたら、どのような動きになるんでしょうね。