リモート
マイクロソフトのSurface Proを使っています。
これとiPhoneを組み合わせて、外出先から、会社にあるパソコンを操作するわけです。
昔を知る者としては、時代の進化に驚きますね。
iPhoneの通信で遠方のパソコンを操作できるんですから。
だからこそ思うんですよね。
通信速度の重要性。
通信速度
コンピュータってのは、そのほとんどの動作は通信です。
例えば、キーボードのキーを押して、画面に文字が表示されるのも通信です。
キーを押したら信号が流れて、その信号を読み取って押されたキーを判断して、画面に出す文字を信号で送るわけです。
まさに通信の塊。
キーを押してから画面に表示されるまでのタイムラグってほとんど無いですよね。
それは通信速度が十分に速いからです。
この場合の速度とは、単なる速度と言う意味だけでは無く、時間的な観点も含みます。
キーボードとパソコンと画面とは物理的に距離が近い、つまり通信距離が短いため、そんなに超高速通信を行わなくても、文字はすぐに出て来ます。
しかし、リモートワークで遠方のパソコンを操作する場合、やはり、入力に対して出力は遅れます。
普通に目の前のパソコンのキーボードを押すのと同じ速さでリモートのパソコンを操作できたら、どんなに快適か。
そう思うと、やはり通信速度って大切だなあと思うんですよ。
携帯電話回線は5Gの時代に入っていますが、やはりそれには意味があります。
通信が速くなって、データのアクセス速度が速くなれば、スマホやパソコンにSDカードスロットなんて不要になります。
遠方のデータを超高速でいじれるわけですから。
モバイル通信の速度がいつしか、パソコンにつないだThunderbolt規格と同じくらい速くなれば。
そんな時代を夢見ますねえ。