継続
少し前に、ブログの継続日数に関して、こちらの記事から言及されました。
過去に何度も書いて来たんですが、ボクは、はてなブログに特に興味はありません。
たまたま、はてなを使っているだけで、別にアメブロでも何でも良いのです。
大切なのは内容なので。
はてなブログ以外に広げれば、長期継続者はもっとたくさんいますしね。
まあそれはさておき、ボクが気になったのは、
人生をもっとブログで無駄にする
と言う部分ですね。
価値
まず、ブログと言うのは義務では無いので、続けようが辞めようが、個人の自由です。
だから、毎日更新するコトが正しいかどうかと言う議論自体が無意味だと思っています。
毎日更新したい人にとっては更新するコトが正しいし、毎日更新したくない人にとっては毎日更新しないコトが正しいわけです。
要は、
人による
ですね。
その前提で、ボクが毎日更新しているのは、ボクにメリットがあるからです。
メリットは2つ。
ひとつ目は、収入になるから。
このブログの収益で生活しているので、ボクにとって書くコトは人生を助けます。
その点は、過去に大量に記事を書いて来たので読んでみてください。
ふたつ目は、スキルに結びつくから。
これは工夫が必要です。
以前、こんなコトを書きました。
記事内にも書いてますが、こんなコトはボクは何度も言っています。
単発で何かをやる人は世の中にたくさん存在します。
掛け算思考って聞いたコトありますか?
ホリエモンのような、シンパもアンチも多い著名人がわりとよく言います。
例えば、単発の、ある分野で、上位1%に入るには大変ですが、上位10%くらいに入るのならハードルは下がります。
ならば、2つの分野でそれぞれ上位10%に入ってしまえば良いのです。
例えばボクは不動産の仕事をしていますが、そんな人はたくさんいます。
そこでボクは英会話の勉強もしています。
コンピュータプログラミングも学んでいます。
ボクの場合は2つでは無く、この3つですが、1つ1つはそれぞれ上位10%だとしても、全てを兼ね備えたら、
10% × 10% × 10% = 0.1%
つまり、1000人に1人になります。
希少な人材です。
ボクがブログを執筆する時間は1回でせいぜい15分程度。
しかし、ブログを執筆するための、英語の知識や不動産の知識やプログラミングの知識を学ぶ方に時間をかけます。
ブログはそれらのアウトプットなのです。
知っていますか?
大切なのはインプットよりもアウトプットであるコトを。
つまり、ボクにとって、ブログの執筆は、人生のムダどころか、スキルアップの活動であるわけです。
しかも、継続するコトで、他人から追いつかれなくなります。
これも何度も書きました。
5年間続けた人に追いつくためには、同じ分量を続けても5年かかるわけです。
そして続けた人がさらに継続すれば、永遠に追いつけないのです。
これも何度も書いて来たコトですが、高い能力を発揮するのは難易度が高いです。
例えば、ボクに、100mを10秒で走れ、と言われても、まず実現不可能です。
それは能力の話なので。
でも、ブログを5年間継続しろ、と言われたら、それは実現できます。
なぜなら能力では無く、意思の問題だからです。
要は、これまた何度も書いて来たコトですが、世の中の大半の人は、能力に関係なく実現可能な「習慣化」をやらないために、機会を捨ててしまっているんですね。
能力は不要、努力だけで良い、なのに、多くの人は、自らそのチャンスを捨ててしまっている。
そして世の中が悪いと嘆く。
その嘆き、無意味でしょ。
ちなみに、ボクが15分でブログを書けると書きましたが、それは、継続してスキルを上げたからです。
ちゃんと効果は出ているのですよ。
ご存じの人も多いと思いますが、ボクはテレビを持っていません。
ブログを書く時間や勉強する時間が無い、と言っている人に尋ねたら、みんなテレビを持っていて、毎日、テレビを見ているんですよ。テレビを見るヒマはあるらしいです。
テレビを見る時間を1日に1時間カットするだけで1年で365時間も時間が余るんですよ。
ボクは1年間に1秒もテレビを見ないので、その時間をすべて他の有意義なコトに充てています。これが大半の人との違いです。
そして、Twitterや友人知人から、ボクのブログ記事を読んで役立ったとか助かったと言ってもらえるコトもしょっちゅうです。
ね、同じ1日24時間、みんな平等に割り当てられているのに、どうやって使うかは人によって全然違うでしょ。
ボクは毎日、ブログを更新していますが、それを辞めてしまう方が、壮大な人生のムダなのです。
もちろん、辞めてしまう代わりに、それ以上の有意義なアクティビティが見つかれば、さっさと辞めますけど。
複数の学びを同時並行で行い、マルチなスキルアップを行い、それをアウトプットし、収入にもなり、色んな人から感謝される。
これを上回るアクティビティがなかなか見つからないのですよ。残念ながら。
ここまでがボクの感想と意見。
そして、それを参考にするもしないも個人の自由なのです。
自分がやりたいと思った選択が正解です。