プロ野球の試合数
日本のプロ野球に関して、現在のペナントレースの試合数を書きます。
ひとつのチームのリーグ内での試合数が125試合で、交流戦が18試合です。
つまり、年間で143試合行います。
昔は130試合だったなあ、と思う人は、それなりの年齢ですかね。
ホームとビジター
ボクがモヤモヤするのは、ホームとビジターの試合数です。
先に交流戦のコトを言うと、交流戦は6チームと試合するので、1チームあたり3試合のみ。
つまり、その年は、ホームのみ、もしくはビジターのみ、なのです。
まあ、交流戦の相手は他リーグなので、これは良いとしましょう。
問題は、同一リーグ。
対戦相手が5チームで、125試合です。
つまり、1チームを相手に25試合する計算です。
そうです。
奇数なのです。
昔、130試合制の頃は、1チームを相手に26試合なので、ホーム13試合ビジター13試合でした。
でもいまは25試合なので、ホーム13試合ビジター12試合、もしくはホーム12試合ビジター13試合なのです。
ホームが13試合なのか12試合なのかは年ごとに交代するわけです。
交代するので長い目で見れば公平と思う人もいるかも知れませんが、その年に関して言えば、ホームゲームが多いチームと少ないチームが同じリーグでペナントを争っているのです。
それって、同じ土俵なのに、条件が違いますよね。
まあ、プロ野球なんて、不平等の塊ですから、いまさら感もあるんですが、それにしても、ボクはモヤモヤします。