iPad第10世代
iPadの第10世代が発表されましたね。
ブルー、ピンク、イエロー、シルバーのカラーラインナップはiPadでは初めてですねえ。
黒系が無いのが気になりますが。
それよりも、ボクが一番気になったコトがあるんです。
Apple Pencilのアダプタの仕様
iPadの第10世代では、ついに、他のiPadシリーズ同様、USB-Cが採用されました。
これで、iPadシリーズではLightning端子が無くなりましたね。
そこで問題となるのがApple Pencil。
第10世代iPadでは、Apple Pencilの第1世代を使えます。
ボクも使っている、これです。
そうです。
Apple Pencilの第1世代は、Lightning端子で充電するのです。
Apple PencilのLightning（オス）をiPadのLightning（メス）に差し込んで充電するわけです。
そのため、今回、LightningとUSB-Cを変換するアダプタが発表されました。
これ、よく見ると、両方ともメスなんですよね。
なぜなんでしょう？
このアダプタのLightning（メス）にApple PencilのLightning（オス）を差し込みます。
でも、反対側をiPadに差し込めませんよね。
メス同士なので。
なので、さらにUSB-Cケーブルを用意する必要があるのです。
結果として、
iPad
USB-Cケーブル
USB-C - Apple Pencilアダプタ
Apple Pencil
が連なるコトになるのです。
USB-C - Apple PencilアダプタのUSB-C側がオスであれば、USB-Cケーブルが不要になるんですが。
なぜAppleはUSB-C側をメスにしたのでしょうか。
