ペクチンとカルシウム
みなさん、こんにちは!
ボクのTwitterアカウント: @B_CHAN_KZY を見てもらえば、フルーチェという名のリストがあるのがわかると思います。
ボクは生まれついてのハウスフルーチェファンです。
宝くじで1等が当選すればフルーチェのプールで泳ぐ予定です。
ふだんはフルーチェを買ってくるんですが、ふと思い立って、自作してみました。
その経過を書きます。
フルーチェは牛乳と混ぜるとドロドロになります。
あれは、果物のペクチンと牛乳のカルシウムが反応して固まる現象だそうです。
というわけで、手元に、
- バナナ2本
- 牛乳
があるので、やってみました。
調べたところ、バナナを温めるとペクチンが溶け出すそうなので、輪切りにして、電子レンジで2分ほど加熱しました。
加熱前
加熱後
牛乳をビーカーに150cc入れます。
うちには自慢のデロンギの段差式4枚刃フードプロセッサーがあるので投入。
どろどろになるまで撹拌しました〜。
あとは高級グラスに注いで冷蔵庫へ。
一晩冷やして、はい、できあがり。
固まり具合を見るために、グラスをひっくり返して皿に乗せてみました。
ほどほどに固まってフルーチェに近いです。
しかし!
色が不味そう。
ハウスフルーチェのバナナはバナナらしい黄色ですが、こちらは酸化したせいか茶色っぽいです。
やはりバナナは長時間、空気に触れさせると変色してダメっぽいです。
食べてみると、味は普通にバナナミルク。
砂糖を入れなかったのでフルーチェのような甘さも無く、もちろんヨーグルトっぽい酸味もありません。
あくまでもバナナの甘さ。
とりあえず簡単にフルーチェができることがわかりました。
が、手間や色やコストを考えると、総合力で本物のフルーチェの勝ち、でした。
他の果物でもやってみたいです。
イチゴとかオレンジとか。
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