電子書籍の購入
ボクは10年くらい前から、読書はほぼ電子書籍であり、電子書籍のおかげで読書量も飛躍的に増えました。
電子書籍のメリットはこのブログでもさんざん書いて来たので過去の記事を読んで欲しいんですが、とにかく電子書籍の登場によって、ボクは活字離れの真逆をひた走っています。
なかなかの読書家です。
多くの電子書籍がそうなんですが、電子書籍の場合、購入と言うよりも、読む権利の獲得と言う意味合いになります。
例えば、AmazonのKindle電子書籍を購入しても、それはその本の所有権と言うよりも、その本を自由に読む権利の獲得ですね。
実際、Amazonが倒産したり、ユーザーがAmazonの規約に引っかかったりして、Amazonのアカウントが消滅すれば、それまでに「購入」したハズの電子書籍は読めなくなります。
まあでも、それは例外中の例外であり、ボクはそんなコトをを気にするよりも、電子書籍の絶大なメリットを享受したいので、今日もバンバン購入するわけです。
とにかく毎日、大量の本を読みたい。
それに向いているのが電子書籍です。
Kindle Unlimited
そして、毎月定額で読書を楽しめるのが、Kindle Unlimited。
現時点ですと、月額980円。
これさえ払えば対象の書籍を読み放題。
1,000円の本でも1万円の本でも読めます。
なので、大量の読書家にとっては、Kindle Unlimitedはおトクな制度です。
もちろん、対象の本を所有するわけでは無いので、期間が終了すれば、手元に本は残りません。
しかし、所有が目的では無く、読書が目的ですから、そんなコトはどうでも良いのです。
過去にはたまに迷うコトがありました。
例えば、全巻がKindle Unlimitedの対象となっている単行本。
この漫画なんて非常に面白くて全26巻すべてがKindle Unlimitedの対象。
全巻買っても1,653円なので買ってしまっても良いのです。
しかし、買ってしまえば、読み終われば終わり。
もちろん、形式上の所有はできます。Amazonが倒産しない限り。
でも、全巻がKindle Unlimitedの対象なのだから、それで良いわけです。
なぜなら、Kindle Unlimitedにしておけば、これを全巻読んだ上に、他の膨大な数の本も読み放題なわけですから。
所有したいと言う欲に駆られそうになりますが、それは過去の発想ですね。
大切なのは所有では無く、中身を知るコト。
庶民感覚かも知れませんが、Kindle Unlimitedの面白い点は、いったんスタートしてしまえば、最終日まで、元を取ろうとして、必死になって大量の本を読んでしまうんです。
結果的に、多くの知識を得られます。
購入だと、いつでも読めてしまうので、モチベーションは下がります。
みなさんも、Kindle Unlimitedを楽しんでみてください。