非天マザー by B-CHAN

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高齢者との契約の差異

高齢者

 

 

ボクの知人である80歳代の高齢者の人が、ついにスマートフォンに切り替えました。

それまで従来型のフィーチャーフォン。

もちろん、LINEも使ったコトは無く、携帯電話で写真を撮るコトもありませんでした。

常にコンパクトデジカメを持ち歩き、撮った写真はカメラの画面で見るかパソコンへ移して見るか。

 

それがついにスマートフォン。

 

で、当然ながら、ほぼ何も使い方を知らず、学んでいる最中だそうです。

 

 

通話

 

 

何も知らずに携帯電話ショップに行ってスマートフォンに切り替えたので、ショップ店員さんのオススメされるまま。

つまり、格安プランでは無い、いわゆる大手キャリアのプラン。

高いですよね。

毎月1万円弱。

しかも、まだLINEも開設していないため、通話もそのままキャリア回線。

なので非常に高額な通話料。

 

何と言うか、携帯電話ショップのコンプライアンスって、ギリギリな気がします。

 

そう言えば、ボクの実家では5年ごとにシロアリ駆除剤を散布するのです。

大手の会社と契約しています。

その会社はコンプライアンス遵守のため、高齢者と契約する場合、必ず別の親族にも確認を取るそうです。

ボクの親は高齢者であり該当するため、ボクにも連絡が来ました。

 

これこそ、コンプライアンスだと思うんですよね。

 

高齢者だからこそ、それをカモにするか、それを守ろうとするか。

企業の姿勢がよくわかります。