苦手意識
今日の仕事は、行く前から苦手意識がありました。
ボクの仕事には色んなメニューがあるんですが、その中で、どちらかと言えばボク自身が苦手意識を持っているメニュー。
それが1日で2件。
なので、行く前はちょっと憂鬱だったんです。
と言っても、これまでにも同様の仕事を何度もこなしているので、できないわけではありません。
なので、自分を奮い立たせて出かけました。
問題無し
で、今日の1件目。
確かに少し、試行錯誤しながらの仕事となりました。
でも、以前、同じメニューの仕事をしたときよりも20%ほど早く終わりました。
しかも、より精度を上げて。
そして、引き続き、同じメニューの2件目。
これは1件目より、さらに20%ほど早く終わりました。
要するに、経験値なんですよね。
経験値が低いうちは苦手意識があります。
でも、だからこそ、そこへ挑んで行く。
すると経験値が上がる。
自分のスキルアップです。
それによって、同じ仕事が得意になり、負荷も軽くなります。
苦手なコトを避けよう避けようとする意識が人間には働きますが、結局それは、自分にとって不利益なんですよね。
苦手なコトこそ引き受けて経験値を上げ、得意にして行く。
すると、その仕事の単価を上げるコトができるわけです。
何度も言っていますが、仕事において価格競争は疲弊しか生みません。
経験値を積んでスキルアップして競争力を付けて価格を上げる。
お客さんは高品質な仕事に満足し、こちらも高収入で満足。
そう言うコトです。