フリマやオークションでビジネススキルを身につける
今回は、このブログ記事。
フリマアプリが人々の消費動向を大きく変えていて、かなり衝撃を受けた | あころぐ
ボク的にはドンピシャ。
ボクは以前からヤフオクをやってます。
買うことはほとんどなくて、売りばかり。200回以上経験しました。
オークションもフリマも基本的には同じ。
そうです。
これはビジネスです。
モノを売るというビジネスです。
ビジネスというと大げさに考えて、店舗を構えたり人を雇ったり仕入れたり決済システムを導入したり。
そんなのは形式に過ぎません。
売買ビジネスの根本は、モノと対価の交換です。
売り手が売りたいと思う価格と買い手が買いたいと思う価格が一致すればビジネス成立です。
無料で誰かにあげたいと思う人と無料で欲しい人がいれば、それはそれで成立です(この場合はビジネスとは言いにくいですが)。
1万円で誰かに売りたいと思う人と1万円で買いたい人がいれば、それも成立です。
インターネットの正しい使い方
それを簡単に実現するのがインターネット。
ボクはこれまでにヤフオクで200回以上売却してきました。
価格こそ入札で決まりますが、それ以外は完全に一般の商売と同じ。
落札者(=お客さん)から対価をいただき、それと引き換えに商品を発送。
もちろん丁寧な応対をすれば評価は上がり、今後の入札に有利になります。
梱包方法も勉強しますし、トラブルが起こった時の対応方法も経験によってどんどん向上します。
別に自宅にある不用品だけを出品する必要はありません。
仕入れても構わないのです。
仕入れ値より売価が上回れば利益が発生しますから。
フリマの場合は、不用品を、欲しい人に売るので、仕入れという概念は無いかもしれませんが、それでも、売買というビジネスには違いありません。
規模が小さいだけで立派なビジネスです。
つまり、起業というおおげさな発想をもっていないだけで、実はビジネスに参入しているんです。
誰もが簡単に始められるビジネス。
ボクのこのブログもビジネスです。
ボクは小遣い欲しさ程度ではなく、生活費のために懸命にブログを書いていて収益をあげています。
あらゆる職業の中で、ボクはブログを選択しているわけです。
職業選択の自由ですから、誰からもそれを批判される筋合いもありませんし、誇りを持ってやっています。
多くの人はサラリーマンです。
サラリーマンは、会社から仕事と給料をもらって暮らしています。
「もらって」「もらう」生活です。
ボクはぜひ、多くの人にもっとおカネを稼いで欲しいと思っています。
おカネを稼げば稼ぐほど、それを使って世の中を良くできるんですから。
被災地の人も喜びますし、飢えている人も救われます。
家の中にはたくさんの不用品があると思います。
それをどんどんフリマやオークションに出品しませんか?
今まで役立たなかったモノが必要とする人の元で役に立ち、売った人にはおカネが入り、いいことづくめですよね。
しかも売った人にはビジネスのスキルが身につきます。
何ひとつマイナスが無いんですよ。
ボクはサラリーマンとして勤務先が4回も倒産して失業を経験しました。
しかしサラリーマンとして、もらってもらうだけのスキルではなく、自分でマネタイズするスキルがあるので、そういう危機も乗り越えてきました。
今では、積極的に寄付をする生活です。寄付をすることで助かる人がたくさんいます。
おカネがなければできないことです。
正しい方法でおカネを稼ぎ、正しい目的に使い、世の中を平和に、幸せにしましょうよ!