仕事が道楽に
世の中の多くの人は、仕事を苦痛と考えます。
でも、ほとんどの人は、仕事をして収入を得ないと生活できません。
どうせ仕事をする必要があるなら、苦痛としてでは無く道楽に感じるようになる方が、人生としてはプラスです。
ボクは本多静六さんの書物でそれを教えられました。
で、サラリーマンをやめて独立して、今年で3年目に入っています。
どうなったか。
収入
サラリーマンは収入が安定しています。
今月も来月もだいたい入って来るおカネは決まっています。
でも、ボクのように1人で起業すると、不安定です。
だから、起業前に、数ヶ月間くらいは食べていけるくらいの蓄えは作っておく必要があります。
ボクもそうしました。
そして、毎月のように、収入を増やす方法を試行錯誤しています。
もちろんそれは、いつも書いているように、儲けるコト主体ではありません。
良い仕事を続ければ、必ずおカネはついてくるわけです。
1年目の3ヶ月目くらいまでは知名度も無く、収入は微々たるモノでした。
それで1年間乗りきって、2年目。
年間のうちに繁忙期と閑散期があり、2年目の閑散期はかなり寂しいモノでした。
そして3年目の今年。
2年目の閑散期と比べて、売上は4倍くらいになりました。
つまり、同じ閑散期であっても収入は激増。
てコトは繁忙期になれば、さらに膨らむハズ。
これなんです。
つまり、売上が上がっていると言うコトは仕事が定着して支持されていると言うコト。
パラーメーターはおカネですが、中身は顧客支持率ですよね。
すると、前年と同じ月の同じ日を過ごしていても、非常に楽しいわけです。
まさに道楽。
つまり道楽とは遊び半分で手を抜くと言う意味では無く、やっていて楽しい状態なのです。