1日複数件
ボクは仕事で毎日のように、様々なお宅を訪問しています。
1日で1案件だけの日もありますし、複数案件の日もあります。
それは、ボクの意思で調整できます。
働きたく無い日はカレンダーにブロックを入れてしまえば、その日は注文は来ません。
で、1日に複数の案件がある場合、1件目と2件目で気を付けるコトがあります。
それは間隔です。
時間
当たり前ですが、間隔が短すぎると2件目の訪問に間に合いません。
かと言って間隔が空きすぎると、ムダな待ち時間が発生します。
1件目の仕事時間の長さの見込みと2件目の仕事場への移動時間の見込みを考慮して、間隔を決める必要があります。
今日なんかは、予想外に1件目の仕事が早く終わり、2件目の仕事が予定より3時間くらい早く始められるスケジュールになりました。
一方、2件目のお客さんはそのつもりでは無いため、予定通りの時刻のつもりでいます。
なので、ボクから連絡を入れ、もしお客さんさえ良ければ、早くしましょうか、と尋ねます。
もちろん、早くなるコトもあれば、予定通りのコトもあります。
3時間も空くと、待ちが大変です。
ボクの場合、いったん帰宅して休憩するコトもありますし、その時間が無ければ、あらかじめ2件目の現地へ移動してコインパーキングに駐めるコトもあります。
そうすると、コインパーキング料金は、本来の仕事時間よりも長くなるため、ボクの持ち出しになります。
これが待機コストですね。
つまり、時間と金銭の両面でコストが発生します。
この、複数案件の間隔の決め方。
これもまた、ムダを作らないための腕の見せどころなのです。