日本での感染
2019年の終わり頃から中国で始まった新型コロナウイルス感染。
すでに2年半ほど経過しましたが、まだ新規感染者は発生しています。
とは言え、新型コロナウイルスが存在しない平常時でも、日本では1日平均で3000人以上の人が亡くなります。
新型コロナウイルスによる死者数は一番多い日でも300人台。
むしろ新型コロナウイルス以外で亡くなる人の方が圧倒的に多いわけです。
しかも、死者のほとんどは高齢者や既往症のある人です。
つまり、亡くなった人は、すでに何らかの病気や症状があったわけで、新型コロナウイルス以外の要因で亡くなってもおかしくない人だったんですね。
健康な若い世代が新型コロナウイルスに感染して死亡する例はほぼ皆無ですね。
感染しそうかどうか
最近は、そう言う情報も広がりつつあり、ワクチンの接種もあるコトから、そこまで警戒して規制を強化する必要性が薄れていますし、むしろ規制を強化すれば、新型コロナウイルス以外の要因で亡くなる可能性が高まります。
ボクは一度も陽性にはなっていませんが、どれくらいの確率で感染するでしょうか。
日本では2020年の1月に最初の感染者が発生し、そこから約2年と2ヶ月、つまり26ヶ月です。
この間の感染者数は約629万人だそうです。
日本の人口がおよそ1億2500万人。
なので、
629万人 ÷ 1億2500万人 = 約5%
5% ÷ 26 × 12 = 2.3%
つまり、1年間で日本人が感染する確率は2.3%ですね。
ここまでのペースでいけば、10年間で日本人の2割は新型コロナウイルスに感染するコトになります。
逆に言えば、10年経過しても、日本人の8割近くは感染していない、とも言えます。
これを多いと見るか、少ないと見るか。
みなさん、どう思いますか?