男性トイレ
公衆トイレでは、生物学的区分における男性トイレの構造として、小用便器と個室があります。
女性トイレとの大きな違いですね。
ボクは生物学的区分においては男性なので、公衆トイレでは男性トイレを利用します。
小用のときは小用便器を利用します。
自宅トイレ
一方、自宅では。
現代では、ほとんどの家庭ではそうだと思いますが、便器はひとつだと思います。
昔、ボクが子供の頃に住んでいた古い家には男性小用便器と大用便器の両方がありましたが、そんな家は減ったでしょう。
ボクの今の自宅にも便器はひとつ。
そして、ボクは必ず腰掛けて用を足します。
小の場合にもです。
人間の目には見えませんが、放尿時には確実に飛沫が飛んでいます。
男性が立ったまま小用を足すと、飛び散った飛沫が壁に付着します。
1回の量は微々たるモノでも、トイレの回数は1年でおそらく1000回は超えるでしょう。
仮に1回で0.1ccだとしても1000回なら100cc。
100ccの尿を壁にぶっかけるのと同じです。
しかも一度にぶっかけるのと違い、日々の蓄積なので、こびりついた汚れはカンタンには落ちません。
と言うわけで、ボクは自宅では小用でも必ず腰掛けます。
それだけで飛沫の量を飛躍的に少なくできるので。