仕事の比率
労働基準法では1日の労働は8時間で、残りの8時間は睡眠、8時間は余暇だとすると24時間です。
3分の1は仕事ですね。
実際には休憩時間や残業も入れると1日に10時間くらい働く人が多いと思います。
あるいはそれ以上ですね。
1日の3分の1から半分近くの時間を過ごすのが仕事。
起きている時間だけで言えば、半分以上は仕事ですね。
つまり、人生の多くの時間は仕事で埋められています。
と言うコトは、仕事の時間をどう過ごすかで、人生の大半の時間の過ごし方が決まると言うコトになりますね。
仕事への認識
大金持ちになっても仕事を続ける人がいます。
その人にとっては、仕事は、生活費を稼ぐための手段では無くなっています。
それでも仕事を続けるのは、仕事を続けるメリットがあるからですね。
仕事を続けるメリット。
それは精神的な悦楽です。
人は、何かを自分の意思で行うとき、その理由のほとんどは精神的悦楽です。
食べるコト。
旅に出るコト。
映画を見るコト。
誰かと話すコト。
それは、そうしたいからです。
そうするコトで精神が満たされるからです。
自分の意思で仕事をする人は、そうするコトで精神が満たされます。
ブラック労働の逆ですね。
好きなコトを仕事にしよう、と言うフレーズが流行しましたが、実は、好きなコトを仕事にしても、キライになる可能性があります。
そうなると、精神的悦楽は得られません。
人生の大半を過ごす仕事時間を有意義にするには、好きなコトを仕事にすると言うより、仕事を好きになる方が効果的です。
仕事を好きになるための手段が、好きなコトを仕事にする、であれば、それで問題ありません。
でも、好きなコトを仕事にするのを目的化してしまうと、必ずしも仕事が好きになれるとは限らないわけです。
仕事を好きになる。
そう考えれば、仕事の種類は関係無くなります。
仕事を好きになるための手段を考えるのが大切と言うコトです。
ボクは、仕事を好きになるための手段を作って、仕事を好きにしています。
その手段とは、
- 仕事をすればおカネを得られる。
- 仕事をすれば人に貢献できる。
- 仕事にのめり込んで上達すればドヤ顔ができる。
つまり、B-CHANって仕事が上手いねと多くの人に感謝されながらおカネも得られる状態ですね。
これがモチベーションを上げています。
手段は人によって異なると思いますが、もしかしたら、多くの人は、この3点セットが役立つのではとボクは思っています。
どうせ仕事をする必要があるのなら、この3つをモチベーションにして、仕事を好きになってみる。
やらされ仕事だと単なるブラック環境であっても、自らの意思であれば、悦楽になります。
悩むコトに意味はありません。
悩んでも世界は変わりません。
悩むコトを捨てて自分のために仕事を好きになってみたらどうでしょうか。