液漏れ
バッグの中に、ドリンクのペットボトルを入れていると、漏れているコトがあります。
未開封なら問題無いですが、いったん開封したペットボトルのフタを閉めた場合、閉め方が甘いと緩んで漏れます。
ところで、ボクは、歯磨きは一般的なチューブタイプの歯磨き粉を使っているんですが、珍しく、液体タイプを買ってみました。
かの有名な、リステリンです。
リステリンにはいくつかの種類があるんですが、オールマイティタイプです。
これに、小さなオマケが付いていました。
フタに工夫
このオマケ版のリステリンのフタがカンタンに開かないんですよ。
何の予備知識も無いボクは、普通に反時計回りにフタを回しましたが、カチカチと音が鳴るだけで開きません。
そこで、フタを見ると、説明のイラストが。
フタを上から押さえつけながら開けなさい、と言う説明です。
指示どおり、フタを押さえつけながら回すと、普通に開きました。
バッグの中でフタが回転して開いてしまわないような機構なんですね。
たったそれだけの工夫ですが、初めて見たので、ボクは素直に感心しました。
ネットで検索すると、リステリンのフタを初めて見た人は苦労しているようです。
ちなみに、大きい方のボトルのフタは、左右からフタを指で挟んで回せば開きます。
大きいボトルは持ち運ぶコトは少ないでしょうが、単に回すだけで開くのは回避しているようです。
複雑すぎれば開けるのが困難になり、カンタンすぎれば漏れてしまう。
リステリンのフタは、その間を採るような開発の過程が想像されるようで楽しいです。