iPhoneのATOKとSimejiを使って見つけた大きな疑問

みなさん、こんにちは！

B-CHANです。

先日、iPhone用のATOKを使って、こんな記事を書きました。

要するに、Apple以外の他社製キーボードは、表示できる高さが制限されてるんですよ、という話です。

だから、ATOKでは仕方なく、入力中の文字を狭いエリアに押し込んでいます。

ATOK

一方、最近アップデートされたSimeji。こちらは次のような画面です。

Simeji

なるほど！キーの上下幅を少し縮めて、入力中の文字を表示する欄を確保したんですね。入力中の文字が広く表示されて見やすいです。

ところが！

ATOKとSimejiの画面を並べてみて気付いたことがあります。

次のとおり。

ATOKとSimeji

ATOKの高さが制限いっぱいだと思ってたんですが、Simejiはそれを超えちゃってます。

これってどうなんでしょう？

Simejiが違反してるのか、それともATOKが目一杯使ってないだけなのか。

ちゃんと審査に通ってるってことはSimejiが違反しているとは考えにくいですね。

すると、ATOKももう少し高さが使えるということになります。

Simejiのように、キーの上下幅を少し小さくすれば、入力中の文字が見やすくなるわけです。

実際、Simejiを使っていても、この程度の縮小具合なら入力に支障はありません。

ATOKはSimejiの後追いのようになりますが、ここはひとつ、キーの縮小をお願いしたいですね。

と言うか、ホントはApple純正キーボードと同じようにインライン入力ができれば、こんな問題は解決するんですが、それはAppleが許してくれないと、どうしようも無いですからねえ。

最後に、ATOK、Apple純正、Simejiを並べておきます。

よく見ると、3つとも微妙に表示の高さが違ってますね。ATOKとAppleはキーの高さは同じですが。

ATOK、Apple、Simeji