課金
スマホアプリに金銭を支払う場合、課金と言います。
別にスマホに限らず、世の中の有料のモノはすべて課金なんですが。
レストランで食事しても、電車に乗っても、髪を切りに行っても、映画を見に行っても、課金されます。
なのでボクは課金自体に何ら問題は感じません。
なぜかスマホの課金を敵視する人がいますが。
継続性
iPhoneが登場し、スマホの世界になってから10年以上経過しました。
ボクは2009年からiPhoneユーザーです。
実は、当時から使っているアプリがあります。
Hipstamaticと言うカメラアプリ。
これ、アプリ内課金で、定期的に新型のレンズやフィルムが登場するんですよ。
1個120円。
ボクは全部持っています。
10年以上、新型が出るたびに払って来たわけです。
正直言って、トータルでの金額はわかりません。
100個なら1万円以上ですね。
出るのは数ヶ月に一度なので、出費としては痛くありせん。
しかし、もはやここまで来ると、やめられません。
サンクコストの概念なんてどこかへ吹き飛んで、これからも買い続けるのでしょう。
事業が続いていると言うコトは、少なからぬ数のユーザーが課金し続けているんでしょう。
課金恐るべし、と言うより、よくできたビジネスモデルです。
サブスクリプションよりもユーザーが感じる負担が小さいのがポイントですね。