無音カメラ
昔は手書きでメモなどを取っておくコトが多かったんですが、最近はスマホのカメラでサッと撮影しておけるので、メモ代わりにカメラを使うコトが増えました。
学生が授業の板書をノートに書き写す代わりに撮影するらしいですが、ボクもそれに賛成ですね。
書き写すコトで能力が上がるわけでは無く、時間のムダです。
書くコトに集中して授業が上の空になるよりも、さっさと撮影して、その分、きちんと話を聞いた方が有益です。
そんな時に大活躍するのが、無音カメラアプリ。
日本のスマートフォンは、iPhoneを始め、自主規制でシャッター音が強制的に鳴るようになっているので、無音カメラアプリは実に役立ちます。
無音カメラアプリには2種類ある
App Storeを見るとわかりますが、無音カメラアプリはたくさんあります。
しかし、知識として知っておいて欲しいんですが、無音カメラアプリには2種類あるのです。
- 動画切り取り低画質タイプ
- 高画質タイプ
ご存じのとおり、スマホでも動画撮影の場合はシャッター音が鳴らないですよね。
だから、動画を一瞬だけ撮影するコトで、実質的に無音カメラを実現しているアプリがあります。
App Storeにある大半はそのタイプです。
それの問題点は、画質が悪いコトです。
例えば、今のiPhoneの静止画のカメラは約1200万画素。
一方の動画は、4Kで約800万画素。
なので、4K動画を切り取る場合、その画質は800万画素相当です。
標準のカメラで撮るよりも画質が落ちるのです。
そうやって無音を実現しているのです。
でも、それはモヤモヤしますよね。
なので、ボクは、高画質な無音カメラアプリを使っています。
これです。
これは、動画切り抜きタイプでは無く、別の技術で無音を実現しています。
なので、画質は、iPhoneの標準のカメラと同じ画質で撮るコトが可能です。
App Storeには、このタイプのアプリが少ないんですよね。
例えば、一番人気があると思われる無音カメラアプリである、OneCamも動画切り抜きタイプだそうです。
個人的な好みの問題ですが、もし、メモ代わりに公共の場所でたくさん写真を撮るのなら、高画質な、シンプルカメラ高画質、を使うコトをボクはオススメします。
ボクも以前は、OneCamを使っていましたが乗り換えました。