スマートフォンが手から離れる
先日、iPhoneの画面のフィルムを交換した記事を書きました。
店員さんが貼り替えてくれるので、その作業中は、iPhoneがボクの手元から離れるコトになります。
混み具合によりますが、待ち時間は20分程度。
その間、ボクはスマホ無しで過ごすコトになります。
複数台持ち
世の中にはスマホを複数持っている人もいますが、多くの人は1台持ちだと思います。
かつて、ボクは、スマホやタブレットの弱点を書きました。
その弱点のひとつは、1画面表示である点です。
ボクは、書籍はほぼすべて電子書籍を読んでおり、紙の書籍はここ数年、買っていません。
読むだけなら、その方が便利ですが、例えば、複数の書籍を参照する際に1台だと不便です。
小中学校の社会科の授業を思い出してください。
地図帳を開きながら、教科書を見たと思います。
1冊で考えれば、紙の書籍の方が安いので、複数持ちが手軽です。
同じコトを2台のタブレットで行うには、なかなかの出費になりますよね。
1台目のタブレットに教科書を表示、2台目のタブレットに地図帳を表示。
スマホはとっくにコモディティ化したと言われますが、それでも数万円はします。
だから、多くの人は1台持ちです。
ボクがフィルムを貼り替えてもらっている間、手元にスマホが無かったため、時刻すらわかりませんでした。
そして手持ち無沙汰。
わずかな時間とは言え、スマホの無い待ち時間は非常に苦痛でした。
いまの常識では考えられないと思いますが、ホントはもっとコモディティ化して、ひとりで何台ものスマホやタブレットを気軽に持ち歩いている状態が理想なんだと思います。